我が家は娘が生後2ヶ月の頃に、ディズニー英語システム(DWE)に申し込みました。
申し込みからおよそ1年半が過ぎ、娘が1歳半を迎え、ついにベイビー会員を卒業することとなりました。
正会員となり、ワールド・ファミリー・クラブの会費が1,320円から3,410円へと、倍以上になってしまいました。習い事ができそうな金額です…!
これを機に、ワールド・ファミリー・クラブ特典を使い倒そう! と意気込んでいましたが、娘1歳4-7ヶ月の頃、ちょうどコロナ真っ盛り。おでかけ自粛が続き、娘の機嫌がすこぶる悪くてどうすることもできず、ついテレビばかり見せてしまう日々が続きました。
「映像は1日1本まで」と決めていた我が家ルールも無視することとなり、ずっとテレビという日もありました。そのため、娘1歳4-7ヶ月の前半は惰性でDWEのかけ流しをすることがメインとなってしまったため、最近では2ヶ月ごとにまとめていたDWE成長記録が、今回は4ヶ月分まとめた形になっています。
「次回はがんばろう!」という反省を込めて、取り組み内容と子供の反応についてまとめてみました。
1歳4ヶ月&5ヶ月&6ヶ月&7ヶ月のおもな取り組み内容
①CD&DVDのかけ流し
取り組み内容
はじめにも書いたように、今回は娘の機嫌がすこぶる悪くて、「テレビを見せるしか方法がない」という日がたびたびありました。
これまでは「映像を見せる時間を意識して制限する」ことを心掛けていましたが、今回はそれを無視して、次のような映像教材を中心にかけ流しを行ないました。
- 「プレイ・アロング」DVDディスク2、3
- 「レッツ・プレイ」DVDディスク1・2
- 「ストレート・プレイ」DVDディスク1、2、3
- 「story&songs」CD
子供の反応
1歳5ヶ月頃に、やっと一人で歩けるようになってから、映像教材に合わせて動きをまねするようになりました。
お気に入りの曲は、シング・アロングの「Clap Your Hands !」、プレイ・アロングの「Just Like Me」です。実写の子供たちが好きなようです。
「clap」は前からやっていましたが、「turn yourself around」「stand up」「jump(←ほとんど屈伸運動)」、手の上げ下げ、身体の各部位へのタッチなどは、今回はじめてできるようになりました。映像なし、CDの音声のみでも、動いているときがあります。
②ライト・ライト・ペンを使った「DWEブック」の読み聞かせ
取り組み内容
これまではかじったり、投げたりするだけだった「ライト・ライト・ペン」や「マジック・ペン」ですが、ついに自分で握って、タッチできるようになってきました。
扱いは少々乱暴ですが…。
そこで、以前DWEファースト・ステップ(DFS)2回目で紹介されたように、ライト・ライト・ペンを用いたDWEブックの読み聞かせ&指差しをやってみました。
子供の反応
とくに、ライムのサーカスのお話を楽しんでいるようでした。
会話だけでなく、華やかなメロディがたくさん流れるので、大人の私が聞いても楽しいです。
これまでは娘がDWEの棚のところに行ってすることといえば、「棚からDVDやCDのケースを全部出す」とか「出したDVDやCDのケースから、中のディスクをひたすら抜き取る」とか、だったのですが、最近では絵本に興味を示し、自分で絵本を取り出して持ってくるようになりました。
そうしたときに、ライト・ライト・ペンを持ってきて、読み聞かせという流れにしています。
③マジック・ペンを使った「マイ・ビッグ・ブック・オブ・ワーズ」
取り組み内容
最近の娘は「物の名前」に興味を示しています。
日本語でも「ライオンさんはどれ?」「お口はどこ?」などと私が質問したあとに娘が指差ししたり、「これは何? ヤギだよ」と私がいったあとに娘が「ヤギ」と繰り返すなどの遊びをしています。
ちょうど「子供用にイラストがたくさん載っている辞書を買ってあげようかな」と思っているときに「マイ・ビッグ・ブック・オブ・ワーズ」の存在を思い出し、対応しているマジック・ペンでタッチして、遊んでみました。
子供の反応
「マイ・ビッグ・ブック・オブ・ワーズ」全体としては、マニアックなモノが多くて、1歳児にはまだ早いなという印象です。娘の反応もあまりよくありませんでした。
もう少し大きくなったら有効活用できそうですが、いまは「食べ物」「動物」など、娘が実際に見たことのあるものを中心に、音声に触れています。ペンの使い方はだいぶ上手になり、ピンポイントで目的のところにタッチできるようになりました。
せっかくタッチしたところが音声対応していないイラストだと、怒り出します…。
④e-Pocketの「Face Call」
取り組み内容
「e-Pocket」は「テレフォン・イングリッシュ」といずれか選択制で利用できるサービスです。
「e-Pocket」のひとつ、「Face Call」という動画サービスでは、24時間365日、好きな先生・曲を選んで歌のレッスンができます。
コロナが落ち着き始めた頃から、少しずつおでかけをするようになったのですが、我が家では車でおでかけをする途中、コンビニで夫のみが車を降りてコーヒーを買いに行くということがよくあります。数分間、私と娘は車内で待っていることになるので、そうしたタイミングで「Face Call」を利用しています。
子供の反応
「Face Call」は、娘が1歳になった頃から少しずつ利用していて、いろいろな先生を試してきましたが、明確に「Christine」先生がお気に入りになりました。
ほかの先生(とくに男性)にすると、不安げな表情になり、最終的には怒ります…。
なかでも「Christine」先生の歌う「Every Morning」が大のお切り入りで、いままで何度聞いたかわかりません。
多少不機嫌なときでも、「Every Morning」をかけ、先生が「Hello!」と挨拶してくれた段階で笑顔になり、歌が始まるともっとうれしそうな表情になり、先生と一緒に顔を洗う身振りをまねしたりしています。最後は笑顔で手を振ってバイバイしています。
いつか、イベントなどでリアルの先生に会える日が楽しみです。
まとめ
1歳4ヶ月&5ヶ月&6ヶ月&7ヶ月のおもな取り組みは、
- CD&DVDのかけ流し:PA、LP、SP、SS
- ライト・ライト・ペン × DWEブック
- マジック・ペン × マイ・ビッグ・ブック・オブ・ワーズ
- e-Pocket:Face Call
でした。
映像・音声合わせて1日あたり合計1~6時間かけ流しをしました。
英語的な成長は、「clap」「turn yourself around」「stand up」「jump」「touch ~」などの英語を聞いて、身体を動かせるようになったことです。
- 歩けるようになった
- 単語が出てくるようになった
- ペンを握ってタッチできるようになった
などの、(英語とは関係ない)身体的な成長・発達も、DWEの取り組み方を変えたと思います。
以前より、教材を有効活用できるようになりました!
次は、かけ流し以外も、もっとがんばろう…(反省)。
コメント