ディズニー英語システム(DWE)を始めて早4年近く。
その大半が教材の片づけに追われる日々だったといっても、過言ではないかもしれません…。
CDやブルーレイディスクをケースから出していく子供と、それを片づける親の戦いでした。
CDケースは(子供の乱暴な扱いにより)一部が割れていて、危なかったし、日々の片づけは大きなストレスだったので、ケースを取り払って収納を見直すことも考えました。
考えるだけでこれまで実行しなかったのは、まだ幼い子供がCDやブルーレイのケースをがんばって開けている姿を見て、
これも指先の訓練…。
という知育的期待があったほか、付属のケースを目印に、子供がその日に見たいブルーレイを自分で選んでいたことが、収納を変更しなかった一番の理由です。
ところが、最近はすっかり子供が自分で選ぶことはなくなってしまいました。
おまけに仕事に復帰して片付けのストレスが限界に達したことから、ついに収納を見直すことにしました。
この記事では、具体的な収納の見直し方法と、収納を変えたことで感じたメリットとデメリットをご紹介します。
DWEのCD&ブルーレイ付属ケースをやめたことでどれだけコンパクトになったか
DWEの教材の量は膨大です。
我が家はフルセットで購入しましたが、ブルーレイが47枚。CDが29枚あります(下の写真では一部のCDが抜けています)。
並べてみるとこのとおり。
これらが出された状態からもとに戻す作業がどれだけ大変か、いま思い出してもめまいがします…。
今回、収納を見直したことで、こんなにコンパクトになりました!!
DWEのCD&ブルーレイ収納を変更するために購入したアイテム
それでは、具体的にCD&ブルーレイ収納をどのように見直したのか、ご紹介します。
購入したのは下の「リングファイルケース」と「ブルーデイディスク対応不織布ケース」です。
▲こちらは2個セットです。ブルーレイ用に2個と、CD用に1個、合わせて3個必要だったので、半端ですが2セット(4個)購入しました。
▲こちらは両面収納で、1枚あたりディスク2枚収納できるので、1セット購入しました。
どちらもamazonで購入し、費用は合わせて約1500円(当時)でした。
「リングファイルケース」2個にブルーレイを、1個にCDを入れただけで、収納の見直しは完了です。
棚はスカスカになったので、これから有効活用方法を考えていくつもりです。
ちなみに、ちまたではDWEのCDやブルーレイ収納として、ライトブルー、ブルー、グリーン、ライム、イエローというDWEカラーにマッチしている「エトランジェディコスタリカ」のCDホルダーが人気なようです。一部カラーが在庫切れですぐに入手できなそうだったので、我が家では諦めました。
DWEのCD&ブルーレイ収納を変更して感じたメリット・デメリット
CD&ブルーレイの収納を見直したことで、片付けのストレスからは解放されましたが、デメリットもなくはありませんでした。
収納を変更して感じたメリット・デメリットは次のとおりです。
- 片付けのストレスから解放された
- 棚に余白ができたので、有効活用できそう
メリットは繰り返しになりますが、片付けのストレスから解放されたこと。
CDにいたっては、ひどいときには「ケース本体+ふた+紙+CD」の4パーツに分解されたものを、夜中に戻しながら、何度空しい気持ちになったことか…。それがなくなったことは大きいです。
- 子供がディスクを自分で選びにくくなる
- 私自身も、なぜかディスクの交換が億劫になった
- 棚の見栄えは悪くなる
- 余った付属ケースをどうするかという問題
一番のデメリットは、自分でも意外だったのですが、2つ目に書いた
ディスクの交換が億劫になった
ということです。
これまでかけ流しだけは毎日の習慣にしていて、定期的にディスクを交換するのはおもに私の仕事でした。
やはり整然と棚に並んだ付属ケースのほうがディスクの出し入れはしやすかったようで、本当にわずかな手間であるはずなのに、億劫になりました。
これを機に、(面倒で実行に移せなかった)CDをスマホから流すことなども、検討していこうかと思っています。
そのほか、整然とケースが並んでいる状態と比べると棚の見栄えは悪くなるし、大量の付属ケースが余ることになるので、保管するのか処分するのかも悩むところだと思います。
我が家はとりあえずクローゼットに保管することにしました。
さいごに
DWEのCD&ブルーレイ収納の見直しには、メリットだけでなくデメリットもありますが、それでも私はやってよかったと思います。
一日の終わり、バラバラになったケースの片付けに悩んでいらっしゃる方の、ご参考になりましたら幸いです。
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