続々と登場するおもちゃのサブスク型レンタルサービスのなかでは、後発組となる【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】。
【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】公式サイトのトップページには、
今しかいらない
今だからいる。
とありますが、それはおもちゃのサブスク型レンタルサービスを2年以上利用している私が、サービスをおすすめしたい1番の理由でもあります。
子供が小さい時期って、成長に合わせて必要なおもちゃがどんどん変わっていきますよね。全部買っていたら賃貸暮らしの我が家は収納が溢れます。
2020年12月にサービスを開始した【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】は、後発ならではの独自プランが魅力です。
また、いまなら初月1円キャンペーンが復活中! 始めるチャンスです♪
この記事では、
- 「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」ってどんなサービス?
- 「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」のメリット・デメリットは?
- 「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」ではどんなおもちゃが届くの?
と悩んでいる方に向けて、【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】を実際に体験したからこそわかった口コミ・レビューをまとめました。
我が家では0歳・3歳向けきょうだいプランを利用しました!
知育玩具のサブスク【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】とはどんなサービス?
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
基本プランでは15,000円相当以上、6~7点のおもちゃが届き、2ヶ月ごとに交換できます。
また、約80ページの知育玩具カタログがあり、そのカタログから好きなおもちゃを選んでリクエストできるしくみがあります。
特徴①選べる3つの料金プラン
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
基本プラン | 学研ステイフル監修プラン | 特別支援教育プラン | |
---|---|---|---|
対象 | 0~6歳 | 5歳 | 発達が気になる方 |
月額料金 (税込) | 3,630円 | 4,950円 | 4,378円 |
交換サイクル | 2ヶ月に1回 | 2ヶ月に1回 | 2ヶ月に1回 |
送料 | なし | なし | なし |
特徴 | ベーシックプラン 定価15,000円以上のおもちゃ | 学習特化プラン プログラミングや育脳メイン | 特別支援特化プラン |
他社と同等のサービスを提供する「基本プラン」のほか、学研ステイフルが監修した学習特化プランである「学研ステイフルプラン」、放課後等デイサービス・就労支援施設といった福祉施設を運営する企業ならではの、発達が気になる方向け「特別支援教育プラン」があります。
他社にはない独自プランなので、ニーズに合えばとても魅力的なプランだと思います。
「特別支援教育プラン」の内容がわかりにくかったので、問い合わせた内容をまとめておきます。
「特別支援教育プラン」では「運動発達」「言語発達」「社会性」などの発達年齢を考慮し、とくに発達を促したい部分に合わせたおもちゃが、放課後等デイサービスに携わる、障害に関して専門知識を持ったスタッフさんによって選定されます。
一方の「基本プラン」では、総合的な発達を促す、さまざまなジャンルのおもちゃが選定される場合が多いため、子供の発達状況によっては遊べないおもちゃが出てくる可能性があるとのことです。
「特別支援教育プラン」の利用に医師の診断は必須ではないので、どんな方でも申し込み可能です。基本プランで様子を見て、変更する方も多いとのことでした。
特徴②子供のプロがおもちゃを選定
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
子供を相手にお仕事をしているスタッフさんです。
私自身、以前は「子供=未知なる生物」という認識でしばらく生きていましたが、自分の子供が生まれて、こうやって成長していくんだな~、こういうときに怒るんだな~、こういうものが好きなんだな~と、日々ちょっとずつ子供のことを知っていくのを実感します。
それに対して「保育士」「教員」のスタッフさんは、お仕事の経験から子供の発育段階や興味・関心を熟知した「子供のプロ」!
プロならではの視点で、要望や悩みに寄り添ったおもちゃプランを提案してくれます。
特徴③事前アンケートにてリクエスト可能
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
- 現在持っているおもちゃ
- 子供が興味を持つこと
- 居住環境
- 要望
を入力することができます。
そのため、手持ちのおもちゃとの重複を避けることはもちろん、
アパートの2階だから、下の階に音が響くおもちゃは困るな…。
下の子が小さくて誤飲の心配があるから、小さなパーツを含むおもちゃは避けてほしいな…。
などの事情も配慮してもらえます。
また、「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」でレンタル可能なおもちゃは公式サイトや配布されるカタログにて公開されているので、もし「これを借りたい!」というおもちゃがあれば、ピンポイントでリクエスト可能です。
基本情報
そのほか基本情報はこちらにまとめました。
月額料金(税込) | ①(基本プラン)3,630円 →いまなら初月1円キャンペーン中 ②(学研ステイフル監修プラン)4,950円 ③(特別支援教育プラン)4,378円 |
送料(税込) | 往復は無料 |
対象年齢 | 生後3ヶ月~6歳 ※②「学研ステイフル監修プラン」は5歳児のみ |
おもちゃの金額・個数 | 15,000円以上 6~7点 |
おもちゃの交換頻度 | 2ヶ月 |
おもちゃの空白期間 | なし |
おもちゃの延長・買取 | ともに 〇 |
きょうだいプラン | あり |
おもちゃプラン作成者 | 保育士・教員 |
要望 | 手持ちのおもちゃと重複を避ける:〇 借りたいおもちゃのリクエスト:〇 |
紛失・破損 | 破損・汚れ:弁償不要 おもちゃ本体紛失:特価価格での買取 パーツ紛失: |
最低利用期間 | 毎月払いコース:60日 半年払いコース:90日 一年払いコース:180日 |
決済日 | 発送日(以降、30日ごと※毎月払いコースの場合) |
【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】のここがおすすめ!(メリット)
①独自プランがあるのはここだけ
先に書いたように、「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
…が正直なところ、「基本プラン」に関しては他社サービスと似たり寄ったり。
もはや好みの問題といいますか、他社サービスではなく、あえて「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」を選ぶ決め手に欠けるのではないかと思います。
(それでも我が家は「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」をリピしていますが…)
やはり魅力的なのは、「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」にしかない「学研ステイフル監修プラン」と「特別支援教育プラン」。
どちらも対象を選びますが、気になる方にはぜひお試ししていただきたいプランです。
「学研ステイフル監修プラン」はおもちゃで遊びながら子供の「論理的思考力」「考える力」「創造力」を伸ばしてあげたい! という方におすすめです。
②キャラクターおもちゃをレンタルできるのはここだけ
他社サービスでは、キャラクターおもちゃの取り扱いのないところがほとんどですが、「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
- アンパンマン
- モンポケ
- ロディ
などの取り扱いがあります。
有名ブランドの木製知育玩具もすてきだけれど…、
子供の食いつきがいいのはキャラクターものだったりしますよね。
③マイページが便利
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」はマイページがとても便利。
- おもちゃのパーツ種類・数が確認できる
- 手持ちのおもちゃが増えたときに登録できる
- 買取価格が確認できる
- 交換申請が簡単
といったメリットがあります。
なかでも助かるのが、おもちゃのパーツ種類・数を確認できること。
たとえばこちらのおもちゃは、細かいパーツがたくさん…。
返却時に、
ちゃんとそろっているか心配…。
と思ったら、マイページで簡単に確認できます。
ちなみに、上の写真では、すでに虫パーツが2つ足りなくなっています(汗)。
2023年1月25日から、おもちゃ紛失時の弁償が不要となりました!
④今なら初月1円キャンペーン復活中
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
「初月1円」はいつまで続くかわからないので、始めるならいまがチャンスです!
実際に初月1円キャンペーンは一度終了しましたが、2023年5月より復活しました。
ただし、初月1円キャンペーンを利用するときは最低利用期間は3ヶ月となります。
基本プランなら、
(初月)1円 + (2ヶ月目)3,630円 = 3,631円
で、2ヶ月間、たとえばこんなおもちゃで楽しむことができます。
おもちゃのサブスク型レンタルが気になっている方は、ぜひこの機会に「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」デビューしてみるのはいかがでしょうか。
【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】のここが改善されたらもっとうれしい!(デメリット)
①届くおもちゃが事前にわからない
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
事前に、「こんなおもちゃが届きます」という連絡はありません。
届いた箱を開けてびっくり!! な福袋的楽しみはあります。
多くの他社サービスに同じことがいえるので仕方ないのですが…、
発送の前に届くおもちゃを確認でき、万が一確認漏れで手持ちのおもちゃとの重複などが見られた場合には、その時点で変更をお願いできるシステムだったらいいのにな…と思います。
いまのところ、
- 発送前に届くおもちゃの内容がわかり、
- 発送前であれば変更ができる
のは、「And TOYBOX(アンド・トイボックス)
②手持ちのおもちゃを申請するのが大変
これも多くの他社サービスに同じことがいえるので仕方ないのですが…、
すでに自宅におもちゃがある場合、重複を避けたければ初回ヒアリングフォームにすべて記載しなくてはなりません。
スタッフさんに伝わればいいので、必ずしも正式名称とブランド名は必要ないかもしれませんが、それでも少々手間です。
そして、私が実際にそうだったのですが、初回ヒアリングフォームを送信したあとに、
あ、あれを書き忘れた…!!
ということに気が付いたり、実は子供の保育園にあったおもちゃだったり、ということがありました。
もしそうした事態を避けたいのならば、事前に申請する必要のない「And TOYBOX(アンド・トイボックス)」か、重複などのリクエストを受け付けていない(ので博打的ではありますが、けっこうマイナーなおもちゃが届く印象がある)「おもちゃのサブスク
③やりとりは丁寧だけどミスが多い?!
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
なので、たまたまかもしれないのですが、
- 同封書類「プラン内容」のおもちゃと、実際に届いたおもちゃが違う
- 同封書類で「上の子」「下の子」が入れ替わっている誤字
といったミスがありました。
それ自体はささいなことですし問題はなかったのですが、こうしたことが続くとサービス全体の不信感につながりかねないので、ミスはないほうがいいかなと思いました。
【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】から実際に届いたおもちゃ
きょうだいプランを利用し、0歳7ヶ月の息子に3点(①~③)、3歳0ヶ月の娘に3点(④~⑥)のおもちゃが届きました。
- ベビーカー(PLAN TOYS/2,310円)
- たたいてベビードラム(Toyroyal/3,080円)
- バイリンガル・ラーニングボックス(フィッシャープライス/3,200円)
- はじめてのおままごと おなべ&フライパンセット(WOODY PUDDY/5,060円)
- アンパンマンにほんごえいご二語文も!ことばずかんPremium(セガトイズ/10,780円)
- First Little Chef(エド・インター/5,500円)
なんと、おもちゃの総額は29,930円でした!!
これまでいくつかのおもちゃのサブスク型レンタルサービスを利用してきましたが、今回はじめて「きょうだいプラン」にしました。
それで学んだことは…、
ということでした(笑)。
そして、上の子のおもちゃはもちろん、下の子に貸してくれません(汗)。
上の子が保育園に行っているあいだ、下の子がノリノリで遊んでいたおもちゃは…、
帰宅した上の子に奪われました。
なので、下の子がおもちゃを楽しむのは、おもに上の子が保育園に行っているあいだとなりました。
下の子はおもちゃに興味深々!
2ヶ月間のレンタル期間中、とにく「バイリンガル・ラーニングボックス」は飽きることなく、ずっと遊んでいました。
上の子は、せっかくの上質なおままごとの食材を(これまでの経験から予想していましたが…)、おままごとの道具としてはあまり使用せず、バラバラにして並べたりして遊んでいました。
おままごとの食材をレンタルして、もし夢中になって遊ぶようなら購入しようかな~と思っていましたが、やはりレンタルで正解でした(笑)。
初回ヒアリングフォーム入力後に、後悔したこと
そして、ご参考までに、私が初回ヒアリングフォームを入力したあとにいくつか気が付いて、「こうしておけばよかった」と後悔したことをご紹介します。
①歯がためはNG
まずは、「歯がため」をおもちゃプランに含めないでほしいと伝え忘れたこと。
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」公式サイトのおもちゃ一覧には、歯がためが含まれます。
実際には、赤ちゃんはすべてのおもちゃをナメナメかみかみすると思いますが、さすがに「歯がため」を他の赤ちゃんと共有することには、私は抵抗がありました。
まさか「歯がため」のレンタルはないだろうと思い、確認しておらず、申請し忘れました。
②うるさすぎる電子音のおもちゃはNG
今回届いた「②たたいてベビードラム」はうるさすぎました…。
0歳の下の子が遊ぶ分には問題なかったんです。
でも、これが3歳の上の子に乗っ取られると、寝る前だろうと騒々しく、大人にとってはストレスでしかありません。
電子音のおもちゃすべてが悪いとはいいませんが、電子音がメインのおもちゃは避けたほうが無難だと学びました。
③保育園のおもちゃも要チェック?!
今回届いた「⑤アンパンマンことばずかんPremium」は、以前から気になっていたおもちゃで、渡したときの娘の反応が楽しみでもありました。
ですが、これを見た娘の第一声は「保育園にあるよ」でした(汗)。
普段から遊び慣れているようで、あまり食いつかず…。
さすがに保育園のおもちゃまではカバーできていませんでしたが、お迎えに行ったときなど、見える範囲でチェックしておこうかなと思ったできごとでした。
④学研ニューブロックをリクエストすればよかった!
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)」では学研ニューブロックもレンタル可能です。
自宅用に購入したレゴがややマンネリ化していたので、子供の反応を見るために、リクエストすればよかった後悔しました。
【Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)】への申し込み~返却までの流れ
「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
- 会員登録・初回ヒアリングフォームの入力
- おもちゃが届く
- 次のおもちゃが届く/手元のおもちゃを返却する
①会員登録・初回ヒアリングフォームの入力
まずは、「プラン」と「支払い方法」をそれぞれ3つから選びます。
- 基本プラン
- 学研ステイフル監修プラン
- 特別支援教育プラン
- 毎月払いコース
- 6ヶ月まとめて払いコース(5%OFF)
- 1年まとめて払いコース(10%OFF)
次に基本情報を入力します。
- 氏名・フリガナ
- 郵便番号・住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 支払い方法
- お届け時間の指定
続いて、初回ヒアリングフォームの入力に進みます。
初回ヒアリングフォームは次の入力項目があります。
- 兄弟プランのご利用
- ご契約者のお名前
- メールアドレス
- お子様の生年月日
- お子様の性別
- (2人目のお子様の生年月日)
- (2人目のお子様の性別)
- 現在お持ちのおもちゃ
- お子様の発育状況
- (お子様が興味を持つこと)
- (居住環境)
- Cha Cha Chaを知ったきっかけ
- (ご要望など)
※必須ではない項目は( )にしました。
この入力がちょっと大変ですが、がんばりましょう…!
初回の決済は「発送」のタイミングです。
②おもちゃが届く
私が申し込んだときは、初回ヒアリングフォームの送信から10日後に発送の連絡があり、届いたのは翌日(申し込みの11日後)でした。
段ボールにいっぱいに詰め込まれたおもちゃは、丁寧に梱包されています。
届いた段ボールにはすでに返却伝票が貼られており、そのまま返却時に使用できます。
「梱包材は可能な限り再利用」するよう記載されているので、少しかさばりますが、まとめて保管しておきます。
おもちゃ以外に、次のものが同封されています。
- 年齢に合わせたメッセージ
- 今回のプラン内容
- ワンタッチ交換の説明書/交換の手順・交換周期・お支払いについて
「年齢に合わせたメッセージ」には、モンテッソーリ教育に関する著書多数の藤崎先生のコメントまでありました。
ちょうどおもちゃが届いたタイミングで藤崎先生の本を読んでいたので、うれしい驚きでした。
③次のおもちゃが届く/手元のおもちゃを返却する
次のおもちゃと交換可能になるのは2ヶ月後。
交換可能日の約1週間前に、メールが届きます。
交換をしたいタイミングで、マイページより「交換申請」します。
新たなプランニングが開始されるので、発送の連絡が来たら、返却の準備をします。
返却するおもちゃの清掃について、とくに指示はないので「常識の範囲」でOKだと思います。地味な負担ですが、いろいろと細かな指示があるよりは、ないほうがありがたいです。
新しいおもちゃが届いたら、返却するおもちゃをその場で配送員さんに渡せば交換完了です(もしくは新しいおもちゃが届いてから1週間以内に返却でもOK)!
さいごに
以上、おもちゃのサブスク型レンタルサービス「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
- 他社にはない選べる3つの料金プラン
- 紛失時の弁償不要
- キャラクターおもちゃをレンタルできる
- 子供のプロがおもちゃを選定
- 事前アンケートにてリクエスト可能
- マイページ上でさまざまな手続きができる
- いまなら初月1,980円
- 届くおもちゃが事前にわからない
- 手持ちのおもちゃを申請するのが大変
- やりとりは丁寧だけどミスが多い?!
子供の興味・発達段階を熟知した「子供のプロ」がおもちゃを選んでくれる「Cha Cha Cha(ちゃちゃちゃ)
子育てに悩みは尽きないわ…。
おもちゃをとおして子育てをもっと楽しいものにしたい!
という方は、初回ヒアリングフォームの要望欄にて、「子供のプロ」に相談してみることをおすすめします!
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