我が家は娘が生後2ヶ月の頃に、ディズニー英語システム(DWE)に申し込みました。
娘が2歳5ヶ月のとき、下の子(息子)が生まれました。
母である私の立場からすると、職場復帰&子供の保育園生活の始まり、再びの産休、出産…とめまぐるしく、DWEの時間を確保することが難しくなる一方…。
はっきりいうと、この4ヶ月間、DWEの取り組みのほとんど(95%以上)は「シング・アロング」。
それしかする余裕がなかったのですが、それならいっそ「シング・アロング」をとことんやってみよう! という気持ち(←あくまで「気持ち」です…)で少しだけ深堀りしてみました。
2歳4ヶ月&5ヶ月&6ヶ月&7ヶ月のおもな取り組み内容
娘2歳4-7ヶ月のあいだには、次のような変化がありました。
- 保育園に通い始めて、日本語の語彙力が格段に上がった
- 相変わらず歌が大好き
- 弟が生まれた
とにかく慌ただしくて、最低限「毎日」続けていたのはCDのかけ流しのみ(前回と同じ)。
かけ流しをするくらいしか余裕がないなか、せめてかけ流しをより効果的なものにしようと心掛けていたことをご紹介します。
平日はCDのかけ流しのみ
毎日続けていた取り組みはこれだけです。
- 朝起きたら、まずシング・アロングのCDをかける
- 保育園の送迎時や、おでかけをするときに、車のなかでシング・アロングのCDをかける
毎朝かけ流すシング・アロングのCDを選び、再生ボタンを押すのは私の仕事。
一応、私のなかでマイルールを決めていて、
シング・アロングのCDを①~⑫まで順番に
一週間ごとに交換
という方法でかけ流しをしていました。
たったこれだけのことしかしていないのですが、娘は歌が大好きで、なんでも覚えてしまうお年頃。
「The ABC Song」「The Spelling Song」「Ticktock」「Knock, Knock, Knock !」「Happy Birthday to You」「Which Way ?」「Yummy, Yummy Food」などを、もちろん完璧ではないのですが、親が聞いて「ああ、あの歌ね」とわかる程度に口ずさむようになりました。
ですが、娘が覚えているのはただの「音」。
おそらく意味はわかっていない状態です…。
音と意味を関連づけるためには、やはり「絵」「映像」がないとだめだと思い、次のようなことを心掛けました。
シング・アロングをより効果的なものにするために心がけていたこと
①休日は、平日にかけ流したCDに関連する映像を
休日には、平日にかけ流したCDに関連する映像教材を見せるようにしました。
これまでは、映像教材といえばストレート・プレイ中心でしたが、今回はシング・アロング中心で進めました。
たとえば、平日にシング・アロングのCD①をかけ流したら、土日にシング・アロングのブルーレイディスク①を見る、といった感じです。
ここでもちょっと気を付けていたことがあって、シング・アロングのブルーレイはボキャブラリー・プレビューを選択しました。
トークアロング・カードをする時間がとれないので、その代わりになるかなと思ったからです。
親の目論見どおり、ボキャブラリー・プレビューの単語と単語の間(ま)は子供がリピートしたくなるような絶妙な間のとり方で、娘もしっかりリピートしていました(笑)。
もちろん、毎週の土日がうまくいくわけではなくて、保育園のお友達の影響で大好きになった「トーマス」を見たいというときにはトーマスを見るようにし、「強制」にならないようにすることにも注意しました。
②映像を見せたくないときは、絵本を見せる
生まれたばかりの0歳児がいることもあって、平日にはテレビをいっさいつけないようになりました。
平日の夜など時間があるときには、映像教材を見るのではなく、CDをかけ流しながら、シング・アロングの絵本を眺めるようにしました。
さらに余裕があるときには、マジックペンを使うなど、教材を横に広げて使いました(例:シング・アロング① → Fun and Games①)。
③わからない歌詞は調べ、親も歌えるようにする
あるとき、気が付きました。
親が歌詞をわかっていなくて、
フフフ~♪
と、途中から鼻歌状態になると、娘も「フフフ~♪」になってしまうということに…。
これではいけないと思い、映像教材を見るときに字幕付きにしたり、ガイドで確認したりして、親もなるべく歌詞を覚え、一緒に歌えるようにしました。
親が一緒に歌ったほうが、娘も一緒に歌う率が高い気がします。
まとめ
2歳4ヶ月&5ヶ月&6ヶ月&7ヶ月のおもな取り組みは、
CD&ブルーレイのかけ流し:SA
でした。
英語的な成長は、
- シング・アロングの歌の一部を口ずさむようになったこと
- 前回に比べて、口ずさめる歌のバリエーションが増えたこと
です。
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