我が家では、ディズニー英語システム(DWE)という幼児英語教育教材に取り組んでいます。
最近、ややマンネリ化しているなぁと感じていました。
が、1歳8ヶ月になる娘は、身の回りの「言葉」に興味を持ち、覚えて、まねをして言うことに夢中の様子で、この時期を無駄にするのはもったいないと思いました。そこで、あらためて「もっとしっかりDWEに取り組もう!」と心を新たにしました。
娘は、けっして発語が早いほうではなかったのですが、赤ちゃんの頃から話しかけていた言葉を、いまになってようやく話すようになり、インプットは無駄ではなかったと感じています。(あたりまえですが)インプットされた言葉しか話しません。
日本語では、(私たち夫婦の口癖である)「よいしょ」、(自分の要求を伝えるための)「だっこ」をまっさきに覚えました…。
そこで、娘が「言葉」に興味を持ち、どんどん吸収しているこの時期を利用して、英語のほうももっとインプットするために、家のなかの英語の環境づくりをしてみました。
この記事では、次の教材を活用して実践した、我が家の英語の環境づくりについて、ご紹介しています。
- マジックペン&ゲームカード
- マジックペン&ステッカーブック
- トークアロング・カード
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①マジックペン&ゲームカードを活用するアイデア
「Letters」のゲームカードを、お部屋にディスプレイしてみました。
ゲームカードは、マジックペンに対応しているので、マジックペンでタッチすることで英語の音声を聞くことができます。
これは、初回のDWEファースト・ステップに参加したときにもらったポスターで、紹介されていた方法です。
娘が一人で歩けるようになり、マジックペンを使えるようになったら、ぜひ取り入れたいと思っていました。
ディスプレイの作成には、100均の木製クリップと麻紐を利用しました。
ゲームカードをディスプレイしたその日からさっそく、娘はマジックペンでタッチして遊んでいました。
何度かやっているうちに、「ケースをタッチしてから始める」というルールを覚えたようで、一人でも遊べるようになりました。
お気に入りは「king」と「jewel」で、何度も聞いています。
また、娘は最近「色」に興味を持っているので、「Numbers/Colors」のゲームカードのうち、色のカードを取り出し、自由に遊ばせています。
マジックペンでタッチしたり、カードを私にくれたりして、遊んでいます。お気に入りは「red」と「blue」のカードです。
ゲーム・カードの遊び方はGuideにも載っていますが、1歳8ヶ月の娘にはまだ難しいものばかり。あまり参考になりませんでした…。でも、ディスプレイしてタッチする遊び方なら、娘でも十分に楽しむことができました。
②マジックペン&ステッカーブックを活用するアイデア
ステッカーブックを、家のなかの対応する家具や家電に貼ってみました。
ステッカーブックも、マジックペンに対応しているので、マジックペンでタッチすることで英語の音声を聞くことができます。
でも、ステッカーブックの大部分は「食べ物」とか、「衣服」とか、「キャラクター」とか、実物に貼ることのできないものです。
本来はどのような使い方が正しいのかわからなかったので、ワールド・ファミリーに問い合せてみたことがあります。そこで言われたことは、
実物に貼って、マジックペンでタッチして遊んでください。
キャラクターとか、実物に貼ることのできないものは、好きなところに貼って遊んでください。
ということでした。
ユーザーさんのなかにはいろいろと工夫してステッカーブックを活用されている方もいらっしゃるようですが、私はシンプルに「実物に(貼れるものだけ)貼る」ことにしました。
比較的貼りやすい「家具・家電」でもマイナーなものが多くて、貼ることができたのは6枚くらいでした。
そして、問題が発生しました。それは、
粘着力が弱すぎる…!!
ことです。
ただ貼っただけでは数分もしないうちにはがれてくるので、見た目は美しくないですが、マスキングテープで補強しました。
こんな感じになります。
使用したのは、100均の白無地マスキングテープです。
娘が寝てからステッカーを貼ったのですが、翌朝起きてきた娘はさっそく何かが貼られていることに気がつき、しきりに「何かあるぞ!」とでもいいたげな様子で指さして訴えていました。
数日が経ち、ようやく部屋のなかに貼られているすべてのステッカーを、娘は見つけたようです。
部屋のなかを走り回ってステッカーを探す様子は、まるで宝探し。見つけるたびに、まるで宝物を見つけたようにうれしそうな反応をするので、私もうれしくなりました。
とくに、レースのカーテン越しに窓に貼られた「window」のステッカーを見つけたときが、うれしそうでした。「うぃどー」とマネするようすがかわいくて、DWEをやっていてよかったと思いました(笑)。
③トークアロング・カードを活用するアイデア
サボり気味だったトークアロング・カードから、娘がいま日本語で興味を示している、
- 色
- 乗り物
- 体の部分
を取り出しました。
Guideを参考にしました。
取り出したカードは、壁掛け収納しています。
とくに「体の部分」のカードをとおすとき、音声に合わせて娘の対応する体の部分をタッチや、さわさわしてあげると、とても喜んでいました。遊びとして楽しんでくれているようです。
娘はいま、日本語では「大人の言った言葉」を「まねして言う」ことにはまっています。
「言葉を聞いて、まねして言う」練習に、トークアロング・カードはうってつけですね。どんどん活用したいと思います!
DWEではないのですが、赤ちゃんの頃から使っている音の出る絵本(ボタンを押すと音が出るタイプ)で「Hello」「good morning」「good night」「good-by」などの音声を聞いて、それぞれ「あろー」「もーにん」「なーい」「ばーい」とまねしています。
トークアロング・カードでもそのような反応が出ることを期待しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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