娘が1歳になったので、トークアロング・カード(TAC)の取り組み方を見直してみました。
具体的には、
- TACのテーマ(カテゴリ)別仕分けを0歳→1歳向けに変更
- 毎日TACに取り組めるように収納方法を変更
の2点を行ないました。
1歳になったので、DWEをこれまでより計画的に進めようと、試行錯誤しています。
以前、娘が0歳だったときは、もっとアバウトなテーマ(カテゴリ)別仕分け&収納方法だったのですが、若干マンネリ化してきて、娘の反応も薄くなっていました。
そこで、今回TACのテーマ(カテゴリ)別仕分け&収納方法を変更したところ、親子ともども新たな気持ちで取り組むことができたので、その方法をご紹介したいと思います。
1歳向けトークアロング・カードの収納方法
1歳向けTACの収納方法として、目指すイメージは、ワールド・ファミリー・クラブのショップで販売されている「TAC壁掛けホルダー」です。
Talkalong Card(TAC)をテーマ別などに分類できる便利な壁掛けホルダー。ホルダーにTACが入れやすく改良しました。使い方は自由自在!ひとつのホルダーには10枚程カードが入ります。便利なオリジナル・インデックスシートとTAC活用ブックもセットされています。
ワールド・ファミリー・クラブショップ商品説明より引用
TACの収納として求める条件は、
- テーマ(カテゴリ)別に仕分けできる
- 壁などにかけて、毎日取り組みやすい環境づくりをする
の2点です。
ワールド・ファミリー・クラブのショップで販売されている「TAC壁掛けホルダー」はまさに上記の条件を満たしていたのですが、お値段3,300円と、高額ではないものの、けっして安いとはいえない金額です。
そこで、代用できるものを探したところ、ほかの方のブログで、クリアファイルとリングを用いて自作するアイデアが紹介されていたので、それを参考に私も自作することにしました(オリジナルがどなたかわからなかったため、参照元を明記していないことをお許しください)。
用意するもの
- クリアファイル
- リング
- 紐
- 穴あけパンチ
クリアファイルと紐は家にあったものを使ったので、新たに購入したのは(100均の)リングのみでした。TAC収納の作成費用はわずか100円でした!
作り方
クリアファイルに穴あけパンチで穴をあけ、リングで連結します。
最後に、上部にあけた穴に紐をとおし、壁にかけたら完成です。
作り方はとっても簡単!
5分くらいで作れましたよ。
1歳向けトークアロング・カードのテーマ別仕分け
これまで、娘0歳時代は、「動物」「食べ物」の2つのテーマ(カテゴリ)のみ取り出していました。
「動物」のほうは鳴き声がおもしろく、娘の反応もよかったのですが、「食べ物」のほうは、アイスクリームとか、まだしばらく食べないと思われるものが含まれていたり、おもしろい音がしなかったりで、反応がイマイチでした。
そこで、「動物」のほうは継続しつつ、「食べ物」は食べたことのあるもの・絵本などで見慣れているもののみ抜粋することにしました。ほか、新たに「効果音の楽しいカード」を取り出しました。
取り組み方
テーマ(カテゴリ)ごとに取り出し、仕分けをしたカードを10~20枚ごとに分類し、作成したTAC収納に入れます。
このように、TAC収納のひとつのポケットに入れたカードを、1日あたりの取り組み目標としました。
上から順に、月曜日~金曜日に取り組むTACをあらかじめ入れておきます。これで、月曜日~金曜日の毎日、1日あたり10~20枚のTACを継続して取り組みやすいしくみ作りができました。
土日は予定の有無で毎回できるわけではないので、月~金のなかから適当に選びます。
具体的にテーマ(カテゴリ)別に取り出し&仕分けをしたカードは以下のとおりです。
- 効果音の楽しいカード①
- 効果音の楽しいカード②
- 動物①
- 動物②
また、
食べ物
に関しては、一部抜粋しました。
テーマ(カテゴリ)別に取り出すカードについては、今後適宜、変更・追加していくつもりです。
1歳なので、「暗記する」というよりは「イラストを見る」「おもしろい音を聞く」という遊びのなかで、ゆったりとTAC習慣を身に着けるイメージで取り組んでいきたいと思います。
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