ディズニー英語システム(DWE)の【シング・アロング・セット】を購入すると、絵辞書ポスター4枚が入っています。
4枚貼るだけの壁がないので、これまで1枚だけを壁に貼り、あとはお蔵入り状態だったポスターですが、せっかくなら全部活用したい! と思い、プラダンを使って内職してみました。
この記事では、DWEのシング・アロング絵辞書ポスターを、プラダンを用いて内職する方法について、ご紹介しています。
2019年4月にリニューアル後の教材では、絵辞書ポスターがライト・ライト・ペン対応になりました。これは活用しないともったいない!
DWEユーザーの絵辞書ポスター内職方法例
絵辞書ポスターは次の4種類。
- What Is It ?
- Things We Do
- People and Animals
- Let’s Have a Birthday Party!/Let’s Go on a Picnic!/Come to the Circus!
1枚がなかなかの大きさなので、4枚すべてを壁に貼ることは難しいですよね。
DWEユーザーの皆さんは、絵辞書ポスターを活用するために、工夫して内職されているようです。たとえば、
- プラダン(100均・ホームセンター)
- スチレンボード・カラーボード
- 段ボール
などに絵辞書ポスターを貼り、床に置いたり、壁に立てかけたり。
なかには絵辞書ポスター(+台紙)の上部に穴をあけて、壁に取り付けたフックにぶら下げられるようにしている、という方もいらっしゃいました。
こうすることで、ペラペラの状態よりもライト・ライト・ペンでタッチしやすくなり、子供が使いやすくなります。何より、お蔵入りではなく、目の付くところに置くことができます!
プラダンを使った絵辞書ポスターの内職方法
内職の完成イメージはこんな感じです。
絵辞書ポスターのサイズは?
材料をそろえる前に、まずは絵辞書ポスターのサイズを確認しておきましょう。
私がメジャーで測ったところ、
でした。
内職するために必要な材料
絵辞書ポスターの内職に必要な材料は次の3点です。
- プラダン
- 両面テープ
- 養生テープ(など)
プラダンは、100均で小さいサイズを購入し、テープでつなげて使用することもできますが、私はホームセンター(パワーコメリ)で次の商品を2枚、購入しました。
PPプレート ホワイト
900 × 900 × 4 mm P-99-4-WH
お値段は1枚あたり、約600円でした。資材売り場にありました!
いろいろなカラーがあり、なかでもブラックがおしゃれでしたが、プラダンって静電気でホコリがつきやすいので、ブラックだと目立つかな? と思い、ホワイトを選びました。
また、スチレンボード(カラーボード)とも迷いましたが、スチレンボードのほうが高価だったこと、店頭ではスチレンボードのサイズが小さいものしかなかったこと(短いほうの幅60 cmでポスターが一部はみ出す)から、プラダンを選びました。
▼プラダンはamazonなどで購入することもできます。
両面テープは、(ポスターの重さがそこそこあるので)ある程度強力なほうが、はがれる心配がなく安心です。
▼今回は家にあったニトムズの「はがせる両面テープ」を使いました。
養生テープは、プラダンの色と合わせると、目立たないのできれいな仕上がりになります。
▼透明な養生テープだと、どんな色にも合って使いやすいです。
内職するために必要な道具
絵辞書ポスターの内職に必要な道具は次の2点です。
- カッター
- はさみ
内職方法
床などに作業スペースを確保して、プラダンを置きます。
あとでプラダンの余った部分をカットしやすくするために、プラダンの縦方向の繊維? に合わせてポスターを貼ることにしました。
ポスター裏面に両面テープを貼り、プラダンに固定します。プラダンの裏面にも同じくポスターを貼ります。
残り2枚のポスターも、もう1枚のプラダン両面に貼ります。
プラダンの余った部分をカッターでカットします。
プラダンの繊維? に沿ってカッターを入れると、とくに線など引かなくても簡単にまっすぐにカットすることができました。
2枚のプラダンを養生テープで貼り合わせます。
プラダンの角にぶつかると痛そうだったので、念のためはさみで丸くカットしました。
完成です!
絵辞書ポスター内職後の変化・効果
絵辞書ポスター内職後の一番の変化は、4枚のポスターすべてを子供の目に付くところに置けるようになったことです。
教材をひとつ有効活用できるようになりました。
2つ折りにして壁に立てかけて使ってもいいし、
開いた状態で使ってもOK。
開いた状態なら自立するので、どこでも4枚のポスターで遊ぶことができます。
内職する前は、絵辞書ポスター4種類のうち「What is it?」をリビングに貼っていました。
最初は画びょうを使うのは危ないかなと思い、100均で購入したシールのようなものでポスターを壁に固定していたのですが、重さで落ちてしまいました。
そこで、子供の手の届かなそうな位置に画びょうを刺して固定しましたが、台などに上って画びょうに手を伸ばすように…。幸い画びょうを抜くことはなかったものの、興味津々でいつもヒヤヒヤしていたため、内職後は画びょうを使わないで済むという安心もありました。
また、絵辞書ポスター4枚のうち(おそらく)「What is it?」だけ「単語の発音のみ」で、「効果音」が入っていないんですよね。残り3枚は、動物の鳴き声や楽器の音、動作音などの面白い「効果音」が入っていて、子供の興味をひいていました。
2歳2ヶ月の娘は、「すごく夢中」という感じではありませんが、まず親のほうがペンを持ってポスターの前に行き、効果音の出る絵をタッチして面白がって見せることで、娘がやってきて、ペンを奪い取り、いつのまにか夢中になっている、という感じです。
絵辞書ポスターを内職したメリットをまとめると次のとおりです。
- すべての絵辞書ポスターを子供の目に入るところに置いて、有効活用できる
- 壁の少ない部屋にも使える
- 折りたためば片付けも簡単
- 子供だけでも親子でも取り組みやすい環境になった
よろしければ試してみてください♪
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