先日(緊急事態宣言前の2020年末頃)、DWEファースト・ステップ(DFS)の3回目、Step3に参加してきました。
コロナ禍ということもあり、参加することにすごく迷いがありました。
ですが、我が家ではDFSのStep3まで参加したところで、いったんワールド・ファミリー・クラブを休会もしくは退会しようと考えていたので、思い切って参加することにしました。
紹介された内容は、いつもどおり「親のやる気」を高めたり、維持したりすることに役立つ内容でした。
この記事では、【DFS】Step3で紹介された教材活用法についてご紹介しています。
実際に参加してわかった会場の「コロナ対策」についてもご紹介しています。
DFSのコロナ対策ってどうなってるの?
我が家は千葉県船橋市の会場で参加しました。
そこで行なわれていたコロナ対策は次のとおりです。
- 参加者にマスク着用の呼びかけ
- 会場入口の検温
- 会場入口に消毒液設置
- 会場の換気
- スタッフさんはフェイスシールド着用
- 内容の一部変更・中止
参加人数は5組でした。ほとんどの方が、子供+両親で参加していて、「付き添いは1人」などの制限はありませんでした。
これまでに参加したことのあるDFSでは1回あたり10組以上が参加していたことを思うと、少なかったですが、開催側で制限したのか、自然とそうなったのかはわかりませんでした。
また、会場のドアが解放され、天井付近には扇風機(?)がまわっていて、換気を意識していることはわかりましたが、体感としては空気がこもっている印象を受けました。
部屋がそれほど大きくなく、暖かかったせいかもしれません。
コロナ対策として、内容を一部制限していて、パペットを配布した遊びなどは中止しているとのことでした。
Step3で紹介されたすぐに実践できる教材活用法
DWEファースト・ステップ手帳によると、Step3は購入から1年後を目安に参加することが勧められていて、内容は次のように書かれています。
1年間、楽しく遊んでいただいた教材をさらに活用して、アウトプットにつなげるコツをご紹介
また、参加後にショップで利用できる1,000円OFFクーポンがプレゼントされます。
会場内での注意事項などのお話があったあと、「Look up the sun is shining」を踊り付きで歌ったあと、「アウトプットを引き出す方法」として、次の4つの方法が紹介されました。
①歌をまねする:シング・アロングを活用!
DWEファースト・ステップ手帳に書かれた次の内容に沿った説明がありました。
- ソング・ガイドの活用方法:シーン別索引、アドバイス欄の使い方
- シング・アロングDVDメニュー画面のご紹介:KARAOKE機能の活用
- テレフォン・イングリッシュ「ソング・レッスン」のご紹介
- ソングバードのアチーブメント・シール(青い小鳥のシール)の使い方
シング・アロングの教材を活用して「DWEで覚えたフレーズを生活に結びつける」具体的方法が紹介されました。
Guideの巻末のシーン別ソングリストが参考になりますよ!
とのことで、たとえば、「Where is Mickey?」でキャラクターの名前を子供に変えてかくれんぼしてみたり、物がないときに「クレヨンどこいった?」といった替え歌にしてみるのも面白いそうです。
また、シング・アロング、ブルーレイのメイン画面では再生するモードを選べます。
歌詞付きモードにすると、自然に目で追うようになります。慣れてきたらカラオケバージョン、さらに慣れてきたらテレフォン・イングリッシュもオススメとのことです。
上手に歌えるようになったら「アチーブメント・シール」を貼ってみましょう!
2歳前の娘にはまだ早いかなと思いましたが、もう少し大きなお子さんなら、シールを貼る楽しさ、ページが小鳥で埋められていく達成感から、さらにやる気になってくれそうですね。
②言葉をまねする:トークアロング・カードを活用!
言葉をまねする練習には、「トークアロング・カード」がいいそうです。
上手にいえるようになったら、ぜひオーディオCAPを目指してくださいとのことでした。
娘の場合、日本語でも親の言った言葉をまねしてリピートする時期なので、「トークアロング・カード」に力を入れたら英語をリピートするようになるかな?! という期待で試してみたのですが、なぜか「トークアロング・カード」ではリピートせず、代わりにマジックペンで英語を聞かせてあげると、時々リピートするようになりました。
③質問の答えを想像する:ストレート・プレイ
質問の答えを想像する練習には、「ストレート・プレイ」がいいそうです。
なかでも、「Clips」を活用します。
「Clips」では、アニメーションのなかに、DWEのキーワードが質問となって現れます。
英語で答えを言えなくても、画面に出てくるキャラクターと一緒に、首を縦に振ったり(yes)、横に振ったり(no)することで、小さいお子さんでもやりとりを楽しめそうです。
④指示に従って動作をする:ステップ・バイ・ステップ
指示に従って動作をする練習には、「ステップ・バイ・ステップ」がいいそうです。
会場では「Mickey Says」を例に、ミッキーの指示に従って「Yawn」「Lie down」などの動作を実際にやってみました。
我が家では「ステップ・バイ・ステップ」をまだ開封してもいなかったので、とりあえず開けてみようかな…と思えました。
そのほか
そのほか、レッツ・プレイの紹介がありました。
活用法として、ミッキーの福笑いなど、小さな子供でも楽しめるアクティビティの紹介や、「preview」なら見ているだけでも楽しいよ~といった紹介がありました。
我が家でも、時々気分転換にレッツ・プレイの「preview」を見ていますが、子供たちがたくさん出てくるので、子供のウケはいいです。画面の子供たちと一緒に身体を動かしたりしています。
さいごに
DFSのStep3のポイントは「アウトプットにつなげるコツ」ということで、おもに4つの教材活用方法が紹介されました。
参加しているお子さんたちの年齢は、偶然かもしれませんが、3歳が多数でした。
いろいろとアウトプットを促す方法はありますが、やはり一番は「イベント」とのことでした。
いまはコロナ禍ということもあり、イベントの種類が制限されたり、着席型になっていたりするそうです。
我が家の場合、イベントを活用しよう! と思い始めた頃にちょうどコロナが始まってしまい、結局一度も参加できていません…。
いまはイベントに参加することは躊躇してしまうので、いつか安心して参加できるときがくるまで、教材を有効活用できたらなと思います。
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