粉ミルクの缶で【ミッフィーのりんりん太鼓】を手作り(ちょっと失敗)

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ミルク缶をリメイクした太鼓の作り方おもちゃ

今回は、粉ミルクの空き缶を使って、赤ちゃん用おもちゃ【ミッフィーのりんりん太鼓】を作ってみました。

空き缶のなかに鈴を入れることで、叩いたり転がしたりすると、りんりんと鈴の音が鳴ります。また、しかけとして、ファスナーと、面ファスナーで取り外しができる「にんじん」をつけました。

メイン材料:粉ミルクの空き缶
制作時間:3~4時間ほど
10年以上お裁縫をしていなくて、縫い方などネットで調べながらの制作時間なので、次はもっと短時間でできそうです。

今回はちょっと失敗してしまいました。

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材料

手作り太鼓の材料となるフェルト、ジッパー、両面テープ、面ファスナー、手芸わた
  • 粉ミルクの空き缶(今回は「すこやかM1」の空き缶を使いました)
  • フェルト(今回は、白…ミッフィーの顔、黒…ミッフィーの目、花柄ブルー…側面、オレンジ…底面&にんじん、黄緑…にんじんの葉、を使いました)
  • 面ファスナー
  • ファスナー
  • 手芸わた

※強力両面テープは当初使う予定で写真に撮りましたが、結局使いませんでした。

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道具

  • 裁縫セット
  • ペン
  • ハサミ

10年以上お裁縫をしていなかったので、今回改めて裁縫セットを購入しました。

作り方

いろいろと失敗しましたが、失敗しても、縫い目が粗くても、それなりのものができます。

①ミルクの空き缶に合わせてフェルトをカットする

ミルクの空き缶に合わせてカットしたフェルト

まず、太鼓本体を作成します。

上面・・・白い円形のフェルト(ミッフィーの顔)
側面・・・ブルーの長方形のフェルト(ミッフィーの服をイメージ)
底面・・・オレンジの円形のフェルト(写真では2枚ありますが、1枚でOKです)

「すこやかM1」の空き缶を使用したところ、缶の周囲約41センチ、高さ約18センチだったので、缶に巻き付けるブルーのフェルトは横43センチ(縫い代含む)、縦18.5センチくらいにカットしました。

フェルトは伸びるので、多少誤差があってもなんとかなると思います。

②上面のフェルトにミッフィーの顔を縫い付ける

白いフェルトに、ミッフィーの口となる黒い糸を縫い付けた図
白いフェルトに、ミッフィーの目・口を縫い付けた図

目は黒いフェルトを楕円形にカットしたものを縫い付けました。ボンドでもいいかなと思っていましたが、子供は手加減なくいろいろなものをいじるので、念のため縫い付けることにしました。

口は2本組にした黒糸で何往復か縫って、×にしました。

③側面のフェルトにファスナー、面ファスナー(固いほう)を縫い付ける

今回、ファスナー、面ファスナーをつけることをすっかり忘れて、ブルーのフェルトを筒状に縫い、底面のフェルトを縫い付けたあとに気がついたので、あとから縫い付けることに苦労しました。

こちらもボンドや両面テープでもいいかなと思いましたが、念のため縫い付けることにしました。

④ミルク缶を覆うように、側面、底面のフェルトを縫い付ける

フェルトを筒状に縫い合わせた図

側面のフェルトを上のように塗ってから裏返し、底面のフェルトを縫い付けます。

⑤ミルク缶のなかに鈴を入れる

ミルクの空き缶に入れた鈴

ビーズとか、お米とか、ビー玉とか、ほかのものを入れても面白いと思います。

⑥蓋をして、上面のフェルト(ミッフィーの顔)を縫い付ける

ミルクの空き缶にかぶせた筒状に縫い合わせたフェルト
ミルクの空き缶上部にミッフィーの顔部分を縫い合わせた図
ミッフィーの太鼓完成図

ミッフィーの顔を縫うとき、手術をしているような気持ちになりました。

⑦にんじん用のフェルトをカットする

左右対称にしたかったので、 メモ帳を半分に折り曲げて切ったもので型紙を作り、

にんじん用の型紙

フェルトに型どりをしてからカットしました。

型紙をもとに、フェルトに印をつけた図

葉っぱ用のフェルトも適当にカットします。

⑧にんじん用のフェルトに面ファスナー(ふわふわのほう)を縫い付ける

フェルトをにんじん型にカットした図

またしても、私は面ファスナーをつけることを忘れてにんじんを完成させてしまったので、にんじんは2本できました。

にんじんは子供が口に入れると思われたので、面ファスナーのふわふわしているほうを、にんじん側につけました。

⑨にんじんを縫って、綿をつめる

綿を詰めたにんじんの完成図

綿とともに、おしりふきの袋も入れてみました。若干、かしゃかしゃ音がします。

⑩完成

ミッフィーのりんりん太鼓とにんじんの完成図

※ミッフィーのぬいぐるみは市販品です。

ミルクの空き缶で手作りしたミッフィーの太鼓

子供の反応

思ったとおり、ファスナーに興味を示し、まっさきに触っていました。ですが、まだファスナーを引っ張ることはわからないようで、開閉はできません。

ミルクの空き缶で手作りしたミッフィーの太鼓で遊ぶ子供

フェルトの手触りも新鮮だったようで、指先で引っかいたりしていました。すでにミッフィーの顔が毛羽立っています。

ミルクの空き缶で手作りしたミッフィーの太鼓の手触りを楽しむ子供

今回失敗だったなと思ったのは、面ファスナーが意外と強力だったことです。

子供が好きそうだと思って取り付けた面ファスナーですが、ミルク缶を手で押さえつつ、にんじんをけっこう力強く引っ張らないと面ファスナーがはずれないので、子供には難しいかと思いました。

むしろ、面ファスナーをつけていない、にんじんのただのフェルト部分さえくっつくので、にんじん側には面ファスナーをつけなくてもよかったかもしれません。

また、力強く引っ張るために、ブルーのフェルトにつけた面ファスナーのほうがはずれそうになっています。もういっそのこと、面ファスナーをはずしてしまおうかと思っています。

ミルク缶で作った太鼓は、手触りや音がとても楽しいおもちゃなので、色ちがいやほかのキャラクター・中身でも作ってみたいと思います。

たくさん作って、もう少し大きくなったときに積み上げてあそべるようにしても面白いかなと計画中です。

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