子供が1歳頃に保育園でドはまりしていたおもちゃがあります。
保育園で購入する写真では、いつもいきいきとした表情で遊んでいました(笑)。
それはカラフルな「棒状のもの」をペットボトルに入れていく「ぽっとん落とし」なのですが、材料がよくわからない…。
ある日、先生に聞いてみると、
中身は牛乳パックなんですよ~
とのこと。
自宅用にも作ってみたので、作り方をまとめました。
ぽっとん落としの材料
- ペットボトル
- 牛乳パック(または厚紙)
- セロハンテープ
- ビニールテープ
牛乳パックは、「ぽっとん」の芯になります。厚紙でも代用できます。
ビニールテープはたくさんの色があったほうが楽しめます。
我が家は以前こちらのおもちゃを作ったときの、
残りを使いました。
ぽっとん落とし作りに必要な道具
- はさみ
- リサイクルはさみ
リサイクルはさみは必須ではありませんが、あると牛乳パックの扱いが格段に楽になります。
1本あると、牛乳パック椅子を作るときなどにも大活躍します。
ぽっとん落としの作り方
作り方は超簡単、3ステップです。
- 牛乳パックを子供がにぎりやすい大きさにカットする
- カットした牛乳パックを6~7枚ずつ重ねてセロハンテープで固定する
- 重ねた牛乳パックの上からビニールテープを巻く
まずは、牛乳パックをリサイクルはさみで、子供がにぎりやすい大きさにカットします。
線など引かずに適当にカットしてOKです。
我が家では長さは牛乳パックを半分にした長さ、幅は1cmほどにカットしました。
牛乳パック1枚だと、「ぽっとん」としてペラペラすぎるので、カットした牛乳パックをお好みで6~7枚ずつ重ねて、セロハンテープで固定します。
これにビニールテープを巻いたら「ぽっとん」の完成です。
好きなだけペットボトルに入れて遊びます。
ぽっとん落としで遊ぶ子供の反応
息子1歳すぎ~1歳半に至る現在まで、思い出しては遊んでいます。
本当は保育園のように、もっとカラフル&大量の「ぽっとん」があったほうが楽しめるのですが、我が家には牛乳パック1枚しかなかったため、少量・4色の「ぽっとん」でがまんしてもらいました。
色の好みも出てくるのか、よく「黄色」の「ぽっとん」だけを持ち歩いていたり、それを3歳娘に奪われ、喧嘩になったり…、いろいろと面白いです。
保育園の先生曰く、「ぽっとん」がやわらかく曲がるところもポイントだとか。
遊びながら色の名前を覚えるのにも役立ちます。
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