キッズデスクはいらない? 無印良品折りたたみローテーブルで代用して、子供たちの遊びに起きた変化

無印良品パイン材ローテーブル折りたたみ式でキッズデスクの代用がおすすめ

集中して物事に取り組める、学習習慣がつく、といったメリットから人気のあるキッズデスク。

私は「欲しい派」だったのですが、

  • 机で何かしたいならダイニングテーブルで十分
  • 置くスペースがない
  • 短期間しか使わないのに高い

といった理由で夫の反対を受け、これまで買わずにいました。

ですが、(キッズデスクがないことばかりが理由ではないと思いますが)現在4歳の娘は家でお絵描き・塗り絵をする習慣がなく、最近まで丸のなかに点がある「顔」も描けないほど、「描く」という行為が苦手でした。

これからは、ひらがなの練習なども進めていくことを考えると、「描く」「書く」という行為をするための環境を整える必要があると感じました。

そこで導入したのは、無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」です。

この記事では、キッズデスクの代わりに無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」を導入して感じた変化をご紹介しています。

目次

キッズデスクをやめて、無印良品のローテーブルを選んだ理由

まずは、我が家があえてキッズデスクではなく、無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」を選んだ理由をご紹介します。

①姉弟2人分用意するスペースがない

当初、もしキッズデスクを買うなら大和屋の「ヴォーノ3 デスク&チェア」がいいと考えていました。

サイズが約幅70×奥行き42×高さ46cmのデスクに対して、チェアはひとつしか付いていないので、一人分のセットです。

我が家は子供が2人いるので、2人分用意する必要がありますが、この大きさのものを2セット用意して置いておくスペースがありません。

②姉弟2人分用意すると予算オーバー

また、大和屋の「ヴォーノ3 デスク&チェア」は、1セットおよそ1万5000円です。

2セット買うとおよそ3万円…。

あと数年(未就学の間)しか使えないのに、これから3万円かけるのは予算オーバーというのは、私も夫と同意見でした。

③椅子はなくてもいいから、利便性を重視したい

そこで、キッズデスクではないけれど、代わりになるようなアイテムを探すことにしました。

  • 椅子はなくてもいい(保育園で椅子に座り、机で何かをする活動習慣はすでにあるから)
  • 姉弟で一緒に使える十分な大きさがあるものがいい
  • 予算1万円以内
  • 使わないときはコンパクトに折りたたみできるとベター

このようなことを重視して探しました。

そこで見つけたのが、無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」です。

デスクサイズは約幅80×奥行き50×高さ35cmで、一般的なキッズデスクよりも大きいです。

我が家は購入した無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」を、キッズスペースとして使っているCarazのマットの上に設置しました。

こんな感じになりました。

無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」をキッズデスク代わりにするのがおすすめ

無印良品のローテーブルを導入して、起きた変化

当初は邪魔になるのでは…と夫から懸念されていた無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」ですが、導入してみると「買ってよかった!」という意見で一致しています。

その理由は次のとおりです。

①子供たちの遊びの幅が広がった

これは、私が期待していたことでもあったのですが、期待どおり、無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」を置いたことで「描く」「描く」を含む作業をしやすくなりました。

塗り絵やお絵描き、シール貼り。本も読めます。

無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」をキッズデスク代わりにするのがおすすめ
汚すぎて載せるのを迷うレベルではありますが、サイズ感などわかるかと思い、載せてみました…

レゴも、テーブルの上だと組み立てやすくなります。

無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」をキッズデスク代わりにするのがおすすめ

ほかには、上の子は4歳なのでひらがなの練習を始めたのですが、そのワークをやったり、粘土をしたり、本当にローテーブルを置いただけで、活動の幅が広がりました

当初、夫からは「ダイニングテーブルがあるから必要ない」といわれていましたが、我が家の場合はダイニングテーブルではダメでした。

なぜなら、切り替えが大変だから。

ダイニングテーブルの場合、食事のあとは食べこぼしで汚れていて、拭かないと使えません。

食事の前は、食事のために片づけるのが大変です。

とくに粘土遊びなどした日には、テーブルが粘土のカスだらけ…。

これをダイニングテーブルでしたなら、粘土のカスまで食べてしまいそうです。

無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」をキッズデスク代わりにするのがおすすめ
おにぱん

ダイニングテーブルは「食事の場所」。

ローテーブルは「遊びの場所」と分けられたことがよかったです。

②ローテーブルとしても使えるので、キッズデスクいらない派の夫も満足

無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」は、キッズデスクの代用品として導入しましたが、もちろん普通のローテーブルとしても使用できます。

我が家はソファの前に置いているので、夫が晩酌をするときにお酒やおつまみを置くスペースにしたり、オンライン英会話やオンライン会議をするときにパソコンを置く台として使ったり、いろいろと活用しているようです。

キッズデスクいらない派の夫ですが、いまでは私よりも活用していて、満足しているようです。

さいごに

キッズデスクを買わずにいた我が家ですが、いまでは「キッズデスクは必要」だと感じます。

ただ、必ずしも子供専用のキッズデスクである必要はなく、デスクとして使えれば代用品でもOKです。

さいごに、キッズデスク的なものがあることで、遊びやすくなった活動をまとめておきます。

  • お絵描き
  • 塗り絵
  • ワーク
  • パズル
  • シール貼り
  • アクアビーズ
  • 読書
  • 粘土
  • ブロック    etc.
おにぱん

活動の幅が広がるのでおすすめです!

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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