無印良品スタッキングシェルフの「引き出し」用に耐震対策グッズを付けてみたら意外とよかった

我が家では、リビングの本棚、子供のおもちゃ＆衣類収納、テレビ台…とあらゆるところに無印良品のスタッキングシェルフを活用しています。

スタッキングシェルフはなかなかの重さがあります。

やはり地震のときに倒れたら怖いので、本体は「付属の金具」や「突っ張り棒」で耐震対策をしているのですが、長いあいだスタッキングシェルフのいくつかのマスに入れている「引き出し」には、何の耐震対策もできていませんでした。

ですが、よく考えてみたら、「引き出し」だってなかなかの重さです。

地震の揺れにともない飛び出してきたら…。

それが万が一子供の頭に直撃したら…。

あわてて「引き出し」用耐震対策グッズを探し、それなりに満足するものに出会えたので、ご紹介したいと思います。

実際に購入した「引き出し」用耐震対策グッズ

我が家が実際に購入したのはこちら↓の商品です（amazonにて）。

耐震対策というよりは、子供のいたずら防止・チャイルドロックとして使われるイメージの商品かもしれません。

本当は、耐震グッズの専門メーカーや、日本のメーカーだったらより安心だったのですが、上記の商品「マビーカ ドアロックストッパー」に関してメーカーの信頼性は不明です…。

ですが、「マビーカ ドアロックストッパー」の口コミにはサクラっぽさがなく、実際に使用した人たちの生の声を感じ、さらにその口コミがいいものだったので、購入の決め手となりました。

「引き出し」用耐震対策グッズを選ぶうえで考慮したポイント

我が家がスタッキングシェルフ「引き出し」用耐震対策グッズを選ぶうえで考慮したことは、次の3点です。

次に、実際に購入した「マビーカ ドアロックストッパー」が上の3つのポイントを満たしているのか、ご紹介します。

①日常的な引き出しの使用に大きな支障がないか？

我が家がリビングで使用しているスタッキングシェルフの「引き出し」にはこまごまとした文房具類が入っています。

毎日、何回も開け閉めします。

そのため、

と思いながら、商品を選びました。

実際に購入して取り付けるまでは、「手間」がどれほどなのかわかりませんでした。

ですが、結果的に問題なかったです。

「マビーカ ドアロックストッパー」は、

という簡単操作でロック・ロック解除が可能です。

片手で操作（爪の先をちょっと引っ掛けるだけでOK）できるので、取り付け後も「引き出し」の開閉は大きな手間になりませんでした。

②見た目的に許容範囲か？

我が家の場合、リビングの一番目に付くところにスタッキングシェルフがあるので、景観を大きく邪魔しないものがいいと思いました。

一番悩んだのは「色」でした。

「引き出し」用耐震グッズでは、「白色」を一番多く見かけましたが、なかには「クリア」や「茶色」というアイテムも。

スタッキングシェルフの木の色と少しでもなじむよう、「クリア」と「茶色」で迷うこととなり、最終的に「茶色」を選びました（「クリア」のほうが存在感は薄れるものの、ちょっとチープな印象があったので…）。

③取り付けが簡単か？

ネジ・工具を使うものだといっきに取り付けのハードルが上がるので…、簡単に取り付けられるものがいいと思いながら商品を選びました。

「マビーカ ドアロックストッパー」には、一応次のような↓説明書が同封されていましたが、

私はこれがわかりにくかったので、フィーリングで取り付けました（笑）。

つまり…、

2ヶ所に貼られた両面テープの剥離紙をはがし、引き出しの角にフィットするように貼り付けるだけ。

さいごに

簡単ですが、amazonで購入したメーカーの信頼性不明な引き出しロックが、意外とよかったというご紹介でした。

一番気になるのは耐震グッズとしての性能ですが…、

大きな地震が来たときにきちんと力を発揮してくれるのかどうかは、まだ未経験なのでわかりません。

一応、震度4程度の地震ではびくともしませんでした。

▼無印良品スタッキングシェルフを用いた、子供のおもちゃ収納の記事はこちらです。