2歳の誕生日の過ごし方|子供の「大好き」を集めてお祝いしてみた

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

2歳になると子供の好き・嫌いがはっきりしてきますよね。

我が家の息子は1歳の半ば頃から、「きりん」「きかんしゃトーマス」「踏切」「(姉の影響で)恐竜」ブームがやってきました。

2歳の誕生日のお祝いは、テーマを決めて、息子の好きなものでいっぱいにしてあげたいな…という思いがありました。

悩みましたが、「恐竜」のテーマは姉である娘の誕生日にとっておきたい。

「踏切」のテーマは難しい…。

残る2つを比べて、好き度「きりん」>「きかんしゃトーマス」という判断で、2歳の誕生日のお祝いテーマは「きりん(広い意味で動物)」に決まりました!

ご参考までにそんな我が家の様子をご紹介します。

目次

2歳・お誕生日会のスケジュール

前日までにしておくこと

2歳・お誕生日会のテーマ「きりん」に合わせて、準備を進めました。

具体的には

  • プレゼントの購入
  • 飾りつけの購入
  • 衣装の購入
  • ケーキの注文

といったことです。

プレゼントは後ほどご紹介するとして…

飾りつけはシンプルにこんな感じに。

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

「きりん」「象」「数字の2」のバルーンを用意しました。

HappyBirthdayのガーランドは毎年使いまわしているものです。

おにぱん

それぞれ90cm以上と迫力あるサイズなので、飾りつけをはずしてからも、しばらくおもちゃとして活躍しました。

衣装はおしゃれ感のあるものだと日常使いできないので、きりん柄のTシャツを選びました。

おにぱん

好き嫌いが激しいので、おしゃれ感のあるものは、そもそも着てくれません(笑)

ケーキは、当初地元のケーキ屋さんできりん柄のプリントケーキを注文しようと思いましたが、6000円以上することと、当日の予約枠がいっぱいになってしまったとのことで諦めました。

おにぱん

来年は楽天などでプリントケーキを注文することも検討しています。

また、娘の3歳・お誕生日会のときは、気分を盛り上げるために前日までに誕生日に関連した絵本を読むなどがんばりましたが、2歳を迎える息子はまだまだ赤ちゃん感満載…。

よくわかっていなそうだし、自分で踏切やトーマスなど好みの絵本を選んで持ってくるので、とくに誕生日関連の絵本の読み聞かせはしませんでした。

当日の過ごし方

2歳お誕生日会当日のスケジュールはこんな感じです。

  • 写真撮影
  • 誕生日メニューのランチ
  • ケーキを食べる
  • プレゼント開封&遊ぶ

お誕生日会は休日のランチの時間に行ないました。

ランチは息子の好物を集めたメニューに。

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

でもあまりがんばらず、ミニトマトを切ったものと冷凍唐揚げ、

メインは手作りで、ミートソースをごはんと混ぜて、チーズをかけて焼いたドリアです。

このときに作ったミートソースは、夜はパスタにして食べました。

2歳誕生日の祝い方・過ごし方
おにぱん

ミートソースはいろいろと使いまわせて便利です。

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

ケーキは、(当初予定していたプリントケーキと比べると)だいぶ節約したシャトレーゼにしました。

一応ロウソクに火をつけましたが、息子は火を素手で触ろうとして、親が慌てて止めたことで号泣する事態に…。

おにぱん

ロウソクはまだ早かったかもしれません…。

ケーキは大喜びでモリモリ食べていました。

一ヵ月以上迷った末に決めたプレゼントは、レゴデュプロの「世界のどうぶつ」です。

最終的に、まだかろうじて販売している店舗があった「世界のどうぶつ」旧タイプとどちらにしようか迷いましたが、

▼こちらが旧タイプ

未来屋 楽天市場店
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世界地図のプレイマット」と、音の出る「サウンドブロック」が入っていることが決め手となり、新タイプの「世界のどうぶつ」を選びました。

姉とともにさっそく動物たちのおうちを組み立てたり、

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

お気に入りだけを集めてみたり、

2歳誕生日の祝い方・過ごし方

重宝するおもちゃとなりました!

2歳・お誕生日のおでかけ

別の日に、動物園におでかけしました。

残念ながら、なぜかこの日にかぎって「きりん」の展示はお休みだったのですが…、

それを除いては「連れてきてよかった!」と心底思うほど、動物園を満喫している様子でした。

2歳誕生日のおでかけは動物園
おにぱん

動物園では、姉弟おそろいコーデにした「きりん」ファッションがとても映えていました。

2歳・お誕生日に本当はやりたかったこと

息子の2歳誕生日に合わせて、本当はやりたかったけど、予算や時間的余裕の関係で諦めたことがいくつかあります。

ひとつは、「そのまんまおてて」という手のひら実寸大のキーホルダーの作成です。

娘の3歳誕生日の記念には、「そのまんまおてて」を作りました。

息子も生後半年記念で作成しました。

毎年誕生日に作れたらいい記念になると思いますが、たとえば10歳にまるまで毎年作成したら10個。

姉弟2人分合わせると20個。

「そのまんまあんよ」も作るとしたら40個。

いろいろときりがないし、「どこに置くの?」問題が発生するため、諦めました。

おにぱん

特別な記念日、たとえば、3歳、5歳、7歳、10歳記念とか、七五三の年だけ作るとか、毎年ではないにしても、また何らかの機会に作成したいとは思っています。

もう一つは、きりんのお面の作成。

100均で売っているお誕生日会用の王冠などは嫌がりそうですが、きりんのお面ならかぶってくれるのではないかと思い、色画用紙で作成する計画を立てていましたが、前日まで仕事。

育休中のように手作りの諸々を作成する余裕がなくなり、諦めました…。

さいごに

余談ですが、息子の2歳・誕生日会は別の意味でとても大変なイベントでした。

4歳の娘に対して、前もって「今度息子のお誕生日会をする」という予定を知らせていたところ、それからどうも様子が変に…。

「〇〇(息子の名前)のためにやるんでしょ」

「△△(娘の名前)はケーキ食べないよ」

といったジェラシー発言から始まり…、

「いまからお外に行って車に轢かれちゃうから!!」

「ちょっと死んでくる」

など発言がエスカレート。

結局、毎晩大号泣・大騒ぎするようになり、耐えかねて自治体の相談窓口に行きました。

結局、息子の2歳・お誕生日会の日を境に娘の大荒れの日々は落ち着いたので、私のなかでは「あれはジェラシーだったんだ…」と理解しています。

そんなわけで、精神的にとても大変でしたが、息子本人はうれしそうだったので、お祝いしてあげてよかったなと思います。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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