ディズニー英語システム(DWE)の教材のひとつに、ライト・ライト・ペン(Right Light Pen)があります。
DWEに契約すると、教材が毎月ちょっとずつ、ではなく、いっきに届きます。教材は種類が豊富で、購入当初はCDとDVDを確認するので精いっぱい。付属教材までとても手がまわりませんでした。
ライト・ライト・ペンに関しては、
- どこに入っているの?
- どの教材に対応しているの?
- どんな使い方ができるの?
とわからないことだらけでした。
とくに困ったことは、「ライト・ライト・ペン」に対応している教材なのか、「マジックペン」に対応している教材なのか、わかりにくいことでした。
この記事では、DWE暦1年の私が、ライト・ライト・ペンの基本的な使い方と対応している教材(写真あり)についてまとめました。ご参考になりましたら幸いです。
ライト・ライト・ペンとは?
DWEの教材に含まれる「ペン」には、
- ライト・ライト・ペン
- マジックペン
の2種類あります。
下の写真の左側、帽子をかぶっているミッキーデザインのペンが、「ライト・ライト・ペン」です。
ライト・ライト・ペンに対応している教材をタッチすることで、対応した英語の音声や音楽、音が流れます。
Right Light Checkをするための道具で、ミッキーの形をした特別なペンです。正しい(right)答えを選ぶとミッキーの帽子のライトが緑色に点灯(light)するので、Right Lightという名前がついています。このペンは、12冊のDWE Bookで音声を聞くときにも使用します。
Step by Step Guideより引用
ライト・ライト・ペンはどこに入っているの?
ライト・ライト・ペンは、フック船長の絵のついた「Treasure Chest(宝箱)」のなかに入っています。
宝箱をあけると、風船やパペットなどとともにライト・ライト・ペンが入っています。
こちらです。
はじめて使用するときは、充電してから使用します。
ライト・ライト・ペンが対応している教材と使い方
ライト・ライト・ペンが対応しているDWE教材は、次の3つです。
- 【メイン・プログラム】DWEブック 12冊
- 【シング・アロング・セット】絵辞書ポスター 4枚
- ライト・ライト・ペン用コントロール・カード 1枚
ライト・ライト・ペンに対応している教材には、ライト・ライト・ペンのアイコン(イラストまたは写真)が付いています。
DWEブック
ライト・ライト・ペンは、【メイン・プログラム】に含まれるDWEブック12冊に対応しています。
DWEブックの使い方
ライト・ライト・ペンをDWEブックに使うときには、
- 再生モード
- ライト・ライト・チェック・モード
の2つのモードがあります。
「再生モード」では、ライト・ライト・ペンでDWEブックをタッチすることで、わざわざCDをかけることなく、簡単に英語の音声で朗読ができます。
リニューアル前のライト・ライト・ペンには朗読機能がなかったので、「G-Talk」というペンを用いて読み上げ機能の内職をされていた方もいらっしゃるようです。
「ライト・ライト・チェック・モード」では、Step by Stepのレッスンの最後に、レッスン内容をどのくらい理解できたのか確認する目安として「Right Light Check」を行なうことができます。
DWEブックにときどき差しはさまれている、下の写真のようなページが「Right Light Check」のページです。
レッスンを始める目安は「4歳以上」といわれています。
1歳の娘は、当分このページを使うことはなさそうです。
絵辞書ポスター
ライト・ライト・ペンは、【シング・アロング・セット】に含まれる絵辞書ポスター4枚に対応しています。
絵辞書ポスターの使い方
ライト・ライト・ペンで絵辞書ポスターをタッチすると、再生が始まります。
リビングやトイレなどに貼ることで、子供が自分でタッチして英語の音声を聞くことができます。英語の環境づくりに役立ちますね。
ライト・ライト・ペン用コントロール・カード
ライト・ライト・ペンは、ライト・ライト・ペン用コントロール・カードに対応しています。
コントロール・カードも、ライト・ライト・ペンと同じく、フック船長の絵のついた「Treasure Chest(宝箱)」のなかに入っています。
ライト・ライト・ペン用コントロール・カードの使い方
ライト・ライト・ペンでコントロール・カードをタッチすることで、再生を終了したり、音量を調節することができます。
また、コントロール・カードがなくても、DWEブックの裏表紙に記載されているコントロール・ボタンを用いて、再生の終了や音量の調節をすることができます。
この記事では、ライト・ライト・ペンが対応している教材と使い方について、簡単にまとめました。
マジックペンが対応している教材と使い方については、下の記事にまとめました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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