苦手意識があった「子育て支援センター」に3ヶ月通ってみた感想

苦手だった子育て支援センターに通ってみた感想

私は子育て支援センター(あるいは子育て支援室)というものにずっと苦手意識を持っていました。

あることがきっかけで子育て支援センターに(毎日ではありませんが)通うようになり、3ヶ月経ちました。

これまでに、ちょっと顔を出したところを含めれば計5ヵ所、いろいろなタイプの子育て支援センターを見てきましたので、この記事では、私が感じた子育て支援センターのメリット・デメリット含め、感想などを書いています。

目次

子育て支援センターって行ったほうがいいの? と不安になりながら過ごした日々

子供が生まれてから、新生児訪問に始まり、4ヶ月児相談、離乳食教室など、さまざなま行政のイベントに参加し、助産師さん、保健師さんとお話するたびに、

子育て支援センターをぜひ利用してみて!

といったお話を聞いてきました。

お母さん、お父さん以外の大人からあやしてもらう体験は、赤ちゃんにとっていい刺激になるから!

ともいわれました。

私が心配性な性格なので、フォローのためだったのかもしれませんが、多くの人から勧められるうちに、いつしか「子育て支援センターに行かなくてはならない(でも行けていない、というか行きたくない・・・)」とプレッシャーに感じるようになってしまいました

子育て支援センターに行きたくなかった理由

子育て支援センターに行きたくないと思った理由は、いくつかあります。

  • 他のお母さんたちとうまく交流できるか不安(ママ友怖い・・・派閥ができていたらどうしよう・・・)
  • 雨、暑いなどの理由で外出することが面倒
  • ぐずぐずする子供をあやしながら、自分の身支度をすることが大変
  • 子供の世話と家事をすると意外と時間がない

とくに一番目の理由が大きかったと思います。

さまざまな言い訳をつけて子育て支援センターに行くことを渋っていました。

それでも頭にはずっと助産師さん、保健師さんからいわれた言葉があり、ネットで「子育て支援センター 行かないとだめ」などと検索し、同じように子育て支援センターを苦手に思い、悩んでいる方の体験談を読んで「行かない派の人もいるから大丈夫」と、励まされたりしていました。

子育て支援センターに通うようになったきっかけ

ところが、子供が生後6ヶ月の終わり頃、子供の不機嫌さなどから私自身がストレスで爆発しそうになり、このままではダメだと思い、ついに苦手だった子育て支援センターにデビューしました。

当時、子供はおすわりさえ一人でできない状態で、おまけに激しい人見知り。

抱っこひもから降ろした途端、号泣してしまいました。

周りの子たちが走ったり歩いたり、歌を歌ったりしているなかで、私たち親子だけポツンと座っているだけで、孤立してしまい、あまり居心地のいいものではありませんでしたが、これをきっかけに私の子育て支援センター通いが始まりました。

子育て支援センターに通い続ける理由

はじめは居心地がよくないと感じた子育て支援センターでしたが、場所を替えつつ通い続けています。

私が子育て支援センターに通い続ける理由はいくつかあります。

  • 私自身、ほかのお母さんたちと交流できることが楽しかったから
  • 子供が同世代の子に興味を示している様子があるから
  • ずっと家にいると、過ごし方がマンネリ化してしまうから

単純にいえば、「楽しくないこともあるけど、楽しいこともあるから」通い続けているのだと思います。

子育て支援センターにもいろいろなタイプがある

私も詳しいことはわからないのですが、子育て支援センター・子育て支援室というのは未就学児含む親子を対象とした無料の遊び場で、子供をあそばせながら、同じように子育てしているお母さんどうしの交流を目的としているようです。

これまで5ヵ所の子育て支援センターに行ってみて感じたことは、一言で「子育て支援センター」といっても場所によってまったく雰囲気が違うということでした。

環境・広さ

  • ショッピングセンターの一角:体育館の半分くらいの広さ
  • ビルの一角:学校の教室2クラス分くらいの広さ
  • 保育所の一室:四畳半くらいの広さ
  • 保育所の一室:学校の教室1クラス分くらいの広さ

私が実際に行った子育て支援センターには上のようなタイプがありましたが、ほかに公共施設内スペース、学校の余裕教室、幼稚園、民家、マンション・アパートの一室などに設けられる場合もあるようです。

対象年齢

未就学児と対象としているところが多いと思いますが、あまりに小さい子、大きい子はほ見かけることが少ないです。

ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、よちよち歩きができるようになって動きが活発になる7・8ヶ月~幼稚園に入るまでの子供たちが多い印象です。

新生児訪問のときだったか、子育て支援センターは「ねんねの子でも利用できます」とおすすめされましたが、子供が活発に動き回ることで、それに付き添うお母さんどうしの交流が生まれやすくなるので、(施設によるとは思いますが)まだ自分で動くことができない子供とお母さんはポツンとしてしまいがちです。

施設によって、スペースごとにおおまかに「ねんねの子」「歩ける子」と分けているところもあれば、時間帯・曜日で分けているところもありました。同レベルの動き方をする子供のお母さんどうしのほうが、交流しやすいと思います。

開設時間

10:00~12:00までの午前中2時間しか開いていないところもあれば、9:00~17:00頃まで、ほぼ1日中開いているところもありました。

開設時間が短い場合、でかける用意に手間取ると、せっかくがんばっておでかけしたのにとんぼ返りで帰宅、ということもありました。

活動内容

施設によって、活動内容への介入具合はさまざまでした。

1日単位のイベント

1日のなかで1~2回ほど「みんなで歌う」「絵本を読み聞かせする」「みんなで体操をする」「みんなで遊ぶ」などの決められたイベントを行なうところもあれば、とくにイベントは設けられておらず、それぞれが好きなようにあそぶだけというところもありました。

月単位のイベント

私が行ってみたすべての子育て支援センターで、1ヶ月ごとに予定が組まれ、「季節の制作をする日」「手形・足形をとる日」「お誕生日会」「〇月生まれちゃんの会」「身体計測の日」「育児相談会」など、何かしらの月単位のイベントがありました。

子育て支援センターデビューする方は、イベントに合わせて参加する場合が多いようです。

たとえば、クリスマスの時期には「まつぼっくりツリー」の制作をしました。

職員(先生)の関わり

私が行ってみたすべての子育て支援センターでは、職員(先生)として保育士資格を持った方が1~数名ていどいらっしゃいました。ですが、子供たちへの関わり方は、職員さんによってだいぶ違いがありました。

積極的に子供に関わってくださる方もいれば、ほとんど子供とは関わらず、職員(先生)どうし、または仲の良いお母さん相手に雑談するだけ、という方もいらっしゃいました。

個人的に好む子育て支援センターのタイプ

さまざまなタイプの子育て支援センターに通うなかで、自分が居心地がいい、苦手、と感じるタイプがわかってきました。

私が居心地がいいと感じるのは、

  • それほど広くない
  • 利用者は少人数
  • 職員(先生)が積極的に子供と関わってくれる

というタイプの子育て支援センターです。

広い空間にたくさんの親子があそんでいる施設だと、自分がどこにいたらよいのかわからず落ち着かないので、小規模な、アットホームな雰囲気の施設のほうが好みでした。

好みは人それぞれだと思いますので、もし、ある子育て支援センターに行ってみて合わないな、苦手だなと感じたら、別の子育て支援センターに替えてみるといいと思います

同じ施設であっても、利用している親子の顔ぶれによって雰囲気が変わることもあるので、別の日、別の曜日などに再チャレンジしてみてもいいかもしれません。

みんなの子育て支援センター利用法

どれくらいの頻度で利用しているの?

子育て支援センターで出会ったお母さんたちに、どれくらいの頻度で利用しているのか聞いてみました。

すると「家にいたくないから毎日どこかしら利用している」という方もいれば、「だいたい週に1回くらい」「調子がいいときに。気がつけば2ヶ月ぶりだった」「イベントがあるときだけ」といった方もいました。

私は、主に

  • 子供の機嫌が悪く、家にいると叫んでばかりいるとき
  • 雨でお散歩に行けないとき
  • イベントがあるとき

などに、週1~2回のペースで参加しています。

どれくらいの月齢から利用しているの?

上にも書きましたが、子育て支援センターに来ているのは、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、よちよち歩きができるようになって動きが活発になる7・8ヶ月~幼稚園に入るまでの子供たちが多い印象です。とくに1歳0ヶ月前後の子供たちによく会いました。

私がこれまで出会ったなかで一番小さい子は生後3ヶ月でした。ずっとねんねか抱っこなので、子供をあそばせるという感じではありませんでしたが、お母さんがずっと子供と家に2人きりでいて、大人と会話することがなく疲れてしまったので、子育て支援センターに来てみたといっていました。

我が子の場合ですと、子育て支援センターに通い始めた頃はおすわりしているだけで、微動だにしないので、「あそばせる」という感じではありませんでした。

それでも、家にいると泣くか叫んでばかりの日でも、外では静かにしてくれたので、その目的のためだけに通うのもいいかもしれないと思いました。

おにぱん

自然と、周りのお母さんたちと交流できるようになり、私自身楽しめるようになったことは幸いでした。

お母さんどうしの交流はどの程度あるの?

子育て支援センターに通う前は、「すでにママ友グループができていたら入りにくいな」「ママ友ってなんだか怖いし、面倒だな」「孤立しないかな」と不安がありましたが、意外と大丈夫でした。

どちらかというと、ほかのお母さんたちも同じ気持ちなのかなという印象を受け、みなさん連絡先を交換するような深い付き合いはせず、名前さえよくわからないまま、そのときどきで近くにいる方と、ほどよい距離感の会話を楽しんでいるように思いました。

私が行ったことのある子育て支援センターでは、グループを作り、部外者をはぶくようなお母さんたちは見ませんでしたし、 どちらかというといかにも新入りっぽい親子にやさしく話しかけてあげるお母さんが多かったです。

イベントが組まれている子育て支援センターの場合、イベントが終わるとほぼ全員が(交流することなく)すぐに帰ってしまい、お母さんどうしの交流がいっさいないところもありました。

交流が生まれるパターンとしては、近くにいる人どうしで、

何ヶ月ですか?

よく寝てくれますか?

離乳食進んでますか?

的な、子供に関するあたりさわりない会話を始めることが多いです。

活発に動く子供の場合、子供のほうからほかの親子に近づいていくので、お母さんも付き添うことでより交流が生まれやすいです。

私が感じる子育て支援センターのメリット

①大人と会話ができる

子育て支援センターに通う前は、私が日常的に会話する大人は夫しかいませんでした。

ほか、たまにやってくる実両親、義両親や、配達員の方、さまざまな営業の方くらいです。ネットではよく「育休中に普段会えない友人とたくさん会った」といった体験談を見ますが、私の場合はかえって子供連れだと外出しにくく(大体不機嫌なので)、友人と会いにくくなりました。

子育て支援センターには同じような状況のお母さんたちが集まっていたので、人によってはよき話相手になりました。

②情報交換ができる

タイムリーなものだと、「インフルエンザの予防接種の予約、すでにどこもいっぱいでしたよ」「午前中に保育園の申し込み書類をもらいに行ったけど、混みすぎてて夕方まで案内されなかったよ」などの情報をもらいました。

私は定期の予防接種を終えてすっかり気が緩んでいたのでインフルエンザのことなど頭になかったのですが、この情報をもらってからあわてて病院を探し、予約を入れました。

③家にいるよりも子供がぐずらない

みなさんそうみたいですね。

うちの子供は激しい人見知り、場所見知りで、通い始めた当初は泣いてばかりでしたが、少し慣れてくるとおとなしくしてくれるようになりました。家にいると、叫ぶか泣くかしかしないような不機嫌な日でもそうだったので、とても助かりました。

ほかの子供たちもお利口にあそんでいる子が多いので、「おとなしいですね」と声をかけると、「家ではすごいんですよ!」と返ってきたりします。

④子供がよく寝てくれる

うちの子供は子育て支援センターに行ってもほとんど動かず鎮座していますが、それでも疲れるようで、帰ってくるとよく昼寝をします。長いときだと3時間くらい寝てくれるので、助かります。

⑤子供にとっていい刺激になっていると思われる

スタッフさんやほかのお母さんたちがあやしたり、声掛けしたりしてくれるので、家で私と2人きりでいるよりも、いい刺激になっていると思います。

同じ年頃の子供たちのこともよく見ているので、何かしらの刺激を受けているのではないかと思います。

私が感じる子育て支援センターのデメリット

①おもちゃの衛生面・安全面が気になる

一番はこれです。

ほかのお子さんのよだれまみれのおもちゃをうちの子供がなめてしまうことが(逆のパターンも)よくあります。

スタッフさんが毎日、すべてのおもちゃを拭いているわけではないと思うし、かといって子供が手に取るおもちゃをすべて私がアルコール除菌したら、周りのお母さんたちが不快になりそうだし、子供のするがままにさせていますが、内心気になって仕方ありません。

また、子育て支援センターにはいろいろな年齢のお子さんが来ているので、0歳児の口に入ってしまうような「小さいおもちゃ」もときどき見かけます。

おにぱん

たまにほかの赤ちゃんの口に飲み込まれそうになっているそうしたおもちゃを見かけ、焦ります…。

②感染症の恐れがある

子供たちが集まる場なので、とくに冬場は心配です。

③ほかの子供たちと比べてしまう

よく「ほかの子供の成長と比べても無意味」といったことをいわれますが、これだけ同じくらいの月齢の子供たちが集まっている場で、比べないでいるほうが難しいです。

うちの子供はもうじき生後10ヶ月になろうというのに、いまだにずりばい、ハイハイ、つかまり立ちなどせず、自分でほとんど動きません。

子育て支援センターに行っても床に鎮座しているだけなのですが、周りを見わたせば、同じくらいの月齢の子やあるいはもっと小さな子がハイハイしたり、立ったりして動き回っています。

うちの子大丈夫なのかしらと不安になりますし、バタバタしている環境で私たち親子だけ静かに過ごしていると、少し切ない気持ちになります。

④合わないお母さんがいるとモヤモヤすることがある

いろいろな方が来ているので、なかには「この人合わないな」と感じることもあります。そうした方しか来ていないときだと居心地が悪いのですが、仕方ありません。

すぐに帰ってもいいのですが、せっかく苦労して準備してでかけたのだし、と思い、私はなんとなく終了時間になるまで居続けています・・・。

⑤会話に気を遣う

子育て支援センターに集まる親子は、家庭環境、家族構成、年齢、職業、年収、住まい、何もかも異なるので、会話には気を遣います。思えば、友達でもなく、仕事関係のつながりでもない人と、大人になってから話す機会ってはじめてかもしれません。

唯一の共通項である「子供の話題」でさえ、難しいと感じることがあります。あるとき、自分の子供よりも低月齢の赤ちゃんが来ていたので「わー、小さくてかわいいですね」的なことをたくさん言ってしまったあとで、「母乳で育てているので、なかなか大きくならないんです」と聞いて、心からごめんなさい、と思いました。

おにぱん

たぶん、私自身、ある人にとっては「この人合わないな」「デリカシーないな」と思われていることと思います。

⑥子供を放置してしまうことがある

子供を近くにすわらせたまま、ほかのお母さんとしばらく話をしてしまうことがあって、あまりかまえなかったなと反省することがあります。

自分で動くことができる子供たちは好き勝手にあそんでいるのでいいのですが、すわっているだけの我が子を見て、楽しんでいるのかなと少し申し訳ない気持ちになります。

⑦ひいきされる赤ちゃんがいるかもしれない

「ひいき」というと語弊があるかもしれないのですが、何人かの赤ちゃんが集っていると、どうしても職員(先生)さんたち、ほかのお母さんたちの注目を集めて、ちやほやされている「アイドル的」な赤ちゃんが存在します。0歳にしてすでにヒエラルキーを感じます・・・。

※もちろん、まったく「ひいき」なく、平等に接してくれる職員の方にも出会います。

その特徴としては、(私の独断と偏見では)次のような印象があります。

  • 低月齢
  • ムチムチしている
  • 人見知りしない
  • 愛嬌のある顔をしている
  • いい動きをする
  • 男の子

ムチムチしていて、愛嬌のある、男の子の赤ちゃんは最強です。みんなからタッチされています。よく動く赤ちゃんも、「もうそんなに歩けるんだ! すごい!」と注目の的になります。

そのような「アイドル的」な赤ちゃんたちは、周囲の視線をひとり占めし、職員(先生)さんたちもそうした赤ちゃんにばかり話しかけ、抱っこし、周りの赤ちゃん・お母さんは放置、という状態になってしまうことがあり、当事者としては悲しい気持ちになります。

たとえば我が子のように、激しい人見知り&場所見知り、ほとんど動かない、月齢が大きい、愛嬌がない、という子だと、あまり職員(先生)さんに相手にしてもらえません。もしかして母である私が嫌われてるから・・・? と不安になるほどに、入るときに挨拶したきり、一言も声をかけられないこともあります。

あまりに対応に差があると居心地が悪いし不愉快なので、平等に声掛けし、関わってくれたらいいのになと思います。

⑧苦手な職員(先生)がいるかもしれない

施設ごとに職員(先生)さんの質・タイプはバラバラだと思います。自分の通いやすい施設に苦手な職員(先生)さんがいる可能性もあり、そうした場合、通うことが苦痛になるかもしれません。

私は、ひとつ上に書いたように、ある施設の職員(先生)さんは、来ている赤ちゃんに平等に声掛けし、関わってくれるタイプではないので苦手に感じています。

不愉快に思うこともありますが、毎回ではないですし、気の合うお母さんたちが来ているときだとあまり気にならないので、いまのところ我慢しています。

さいごに

いろいろと書きましたが、私自身は、はじめは居心地悪いなと感じた「子育て支援センター」に、いまではそこそこ楽しんで通っています。

子育て支援センターは「行かないとだめ」なものではありません。
「行かなくてはならない」とプレッシャーに思う必要もありません。

ですが、もし、

  • 子育て支援センターってどんなところなのか気になる
  • 家で子供と2人きりでいることに行き詰まりを感じる
  • 誰か、大人と話したい
  • 子育てが孤独だ

などと思っているようならば、なんとなく苦手意識があっても、まずは「一度」行ってみることをおすすめしたいです

おそらく、同じように感じているお母さんたちが集まっています。

思っているほど、ほかのお母さんたちは怖い存在ではないですし、思っているほど面倒な付き合いもありません。

おそらく、自然な流れでほどよい交流ができます。

行ってみてなんか違うなと思ったら別のタイミングに再度行ってみるか、場所を替えてみてもいいと思います。

楽しかったら通えばいいし、楽しくなかったら二度と行かなくてもいいと思います。

子育て支援センターに行くべきか悩まれている方には、「そんな気軽な気持ちで、よかったら行ってみてください」とお伝えしたいです。

おにぱん

意外と快適に過ごせるかもしれません。

追記

子供が1歳半~2歳過ぎにかけてイヤイヤが激しくなりました。どうしてもイライラしてしまうので、保育園(2歳児クラス)に入る前3ヶ月間は、雨の日も、風の日も、(特別な用事がないかぎり)毎日通いました。結果、通い始めたことで、いつのまにか子供が穏やかになり、以前とは比べ物にならないほど子育てが楽になったと感じました。また、通っていたのが保育園内に設置された子育て支援室だったため、園児との交流も生まれ、いい刺激をもらったのか、よくしゃべるようになり、それまでにはしなかったアクティブな遊びをするようになり、急激に成長したと感じています。子育て支援室に通い始めた当初は恐る恐るだった私も、いつのまにか図太くなっていて、周りにどんな親子がいようと気にせず、子供と楽しい時間を過ごそう! と割り切れるようになりました。そうなるまでには1年以上かかりましたが、いまとなっては子育て支援室に感謝していますし、もっと早くからマメに通っていたらよかったなと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

コメント

コメントする

目次