我が家の第2子は何かと病院にお世話になることが多く、1歳になるまでに入院歴6回…。
一時期は毎週のように通院していました。
通院のときに必要となる、
- 母子手帳
- お薬手帳
- 保険証
- 子ども医療費助成受給券
- 診察券
をまとめた「子供の病院セット」を作るときに活用したのが100均アイテムです。
病院へ行くと必ず提示を求められる「保険証」「子ども医療費助成受給券」「診察券」をサッと出せるようなケースを、100均アイテムを活用して作りました。
それと「母子手帳」「お薬手帳」を、ジャバラ式母子手帳ケースに姉弟ごとに分けて収納して「子供の病院セット」としています。
ちなみに、第1子は(保育園に入るまでは)ほとんど病院とは無縁の生活だったので、もともと付属していた「ビニール製母子手帳カバー」に保険証と複数の診察券を無造作に入れていましたが、ちょっとしたはずみで全部落下してしまうなど、何かと不便だし危険でした…。
そのときに比べると、保険証・受給券・診察券をひとつのケースにまとめたことで、病院の受付がずっと快適になりました。
保険証・受給券・診察券ケースの材料
- 保険証
- 受給券
- 診察券
を収納するケースの作り方をご紹介します。
必要となる材料は2点です。
名刺サイズ・粘着ポケットホルダー
保険証と診察券を収納するために使います。
ある意味消耗品で、使用しているうちに破れることがあります。
最初に使用するのは2枚だけですが、残りも保管しておくことをおすすめします。
A6サイズ・ハードタイプカードケース
子ども医療費助成受給券を収納するために使います。
「子ども医療費助成受給券を収納できる」かつ「(上記)名刺サイズ・粘着ポケットホルダー2枚を貼れる」を満たすもの…ということで、A6サイズを選びました。
ペラペラの受給券をしまいやすくするために「ハードタイプ」がおすすめです。
保険証・受給券・診察券ケースの作り方
作り方はとても簡単です。
「A6サイズ・ハードタイプカードケース」の片面に「名刺サイズ・粘着ポケットホルダー」を2枚貼るだけです。
こんな感じになります。
保険証・受給券・診察券ケースの使い方
「名刺サイズ・粘着ポケットホルダー」に「保険証」「診察券」を収納します。
我が家では、子供たちの診察券は各5枚程度なので、複数の診察券をひとつのポケットに収納しています。
病院の受付をする前に(家を出るタイミングとかに)これから行く予定の病院の診察券を、一番手前にセットしておくとスムーズです。
ポケットは多少ぎゅうぎゅうになるので、負荷の分、使い続けているとどこかが破れ始めます。
そのときはポケットを貼り替えます。
「A6サイズ・ハードタイプカードケース」のなかには受給券を収納します。
保険証と診察券を入れていない側に、受給券の表面が見えるようにセットします。
そうすることで、受付のときはこのケースをサッと出すだけで済みます。
我が家ではジャバラ式の母子手帳ケースを使用しています。
子供が2人いるので、それぞれの「母子手帳」「お薬手帳」「保険証・受給券・診察券ケース」を、ジャバラのひとつの空間にまとめています。
すごく地味な作業ですが、100均アイテムにこのひと手間を加えて「保険証・受給券・診察券ケース」を作成したことで、病院の受付が圧倒的に楽になりました。
市販品にも、一応似たようなものはありますが、
個人的には、自作したケースの(ボタン開閉などの手間がない)シンプルさが気に入っています。
よろしければ試してみてくださいね。
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