夫の希望でこの秋からキャンプを始め、これまで3回のキャンプを経験しただけの初心者キャンパーである我が家。
12月頃から夫が「冬キャンプに行きたい」というものの、天候が悪かったり、体長を崩したりで実行できずにいました。
私自身は冬キャンプというものについて、極寒のなか、わざわざ外でストーブ炊いてまでテントで過ごすのって何が楽しいのか理解できない…温かい部屋のなかでぬくぬくしていたほうがいいよね…
と思っていました。
なので、私自身はあまり乗り気ではありませんでしたが、冬休みに帰省以外にこれといった予定もなく、子供たちにとって、何か新しい楽しさが見つかればという思いで、お正月に冬キャンプに初挑戦しました。
はじめての冬キャンプは「CAMPさくらの丘」
はじめての冬キャンプの場所として選んだのは、千葉県君津市にある「キャンプさくらの丘」です。
「CAMPさくらの丘」は新しいキャンプ場で、トイレや炊事場など、とてもきれいで過ごしやすかったです。我が家は湯冷めしそうだったので利用しませんでしたが、無料で使用できるシャワー室もありました。炊事場の水道からはお湯が出ることも、寒いなかではありがたかったです。
お正月に利用しましたが、利用客はそれほど多くなく、隣り合うサイトは空いており、キャンプ場全体でポツポツとテントが張られているような状態でした。
我が家はキャンプ場を選ぶ目安として「子供が楽しめる遊具などの設備が充実しているか」という点を重視しています。
「CAMPさくらの丘」にはブランコ、トランポリン(有料:一人100円)、

卓球台などの設備があり、子供たちはトランポリンに夢中で、リピートしていました。

「CAMPさくらの丘」の利用者は、徒歩5~6分で行くことができる近隣の「イレブンオートキャンプパーク」内の遊具も利用できるとのことだったので、徒歩で移動し、ボルダリング(一人100円)をすることにしました。

わくわくで挑んだ子供たちでしたが、この日はとても寒く、足元のクッションの冷たさに続けることを断念。おまけに利用する人が少ないのか、足元のクッションは濡れているうえに靴下が真っ黒になるほど汚れていて、ボルダリングをしたことは後悔しました。
このとき、靴下が濡れたことで、子供たちは夜間も寒がっていました。横着して靴下を翌日分1足しか持ってきていなかったので、頻繁に履き替えることもできなかったのですが、このようなこともあるので、今後は靴下の予備は多めに持っていこうと思います。
また、「CAMPさくらの丘」では毎週土曜日に子どもお祭り広場が開催されているとのこと。我が家が利用した日も開催されていて、子供たちはとても楽しんでいました。
- スーパーボールすくい(とれてもとれなくても1個持ち帰り)
- ヨーヨー釣り(釣れても釣れなくても1個持ち帰り)
- 綿あめ
- お汁粉
綿あめ、お汁粉は大人もいただくことができました。久しぶりに食べた綿あめはふわふわで、とてもおいしかったです。
ちなみにヨーヨーは、翌朝見ると中の水が凍っていました。

冬キャンプの楽しみ方
いったいどれだけ寒いんだろうと不安に思っていた冬キャンプですが、子供たちは夜間以外は寒がることもなく、遊具で思いっきり体を動かしたり、焚火で燃やすための枝や葉っぱ集めに夢中になったり、楽しんでいました。
冬キャンプの楽しみとして、まずは温かい料理。
初心者キャンパーである我が家はいまだに凝った料理には挑戦していません。調味料を調合して作ったお手製スープに、市販の鍋セット、鶏肉、ウィンナーを入れただけの鍋が定番です。〆は冷凍したおにぎりを投入して作る雑炊です。
家で食べても普通においしいのですが、野外で食べるともっともっとおいしい!
家ではダラダラと食べている子供たちも、あっというまに完食です。

今回は、はじめて鉄板で肉を焼くことにもチャレンジしてみました。買い出しの際にスーパーでたまたま気になったお肉を買ったので、ステーキのタレ的なものは持ってきておらず、味付けは塩のみ。ですが、これがおいしい!
普段は焼いた肉を出すと「硬い」「嚙み切るのが大変」などと文句ばかり言ってあまり食べない子供たちも、たくさん食べました。

翌朝はテーブルに置いておいたコップの中の麦茶が分厚い氷になっているほどの寒さ…。
定番のホットサンドに、温かいスープを付けました。こちらのホットサンド、家でも時々作りますが、外で食べるほうが圧倒的においしく感じるのは不思議です。

空気が澄んでいて、夜空がきれいでした。この日はほぼ満月に近く、月明かりのために星はそれほどはっきりとは見えませんでしたが、天体望遠鏡のレンタルもあり、月明かりのない日に天体観測をするのもすてきだろうなと思います。
また、暗闇に浮かび上がるテントの明かりが幻想的できれいでした。こうした美しさはキャンプをしなければ出会えなかったものだと思います。

翌朝、テントの外に出てみると、一面が霜だらけ!
普段見慣れない光景に子供たちは大はしゃぎでした。

霜柱をざくざくする。こうした経験も私自身は子供の頃に庭で毎日していましたが、いまの庭はコンクリートで固めてあり、なかなか霜柱に出会う機会がありません。

車にも霜がびっしり。子供たちは「車をきれいにするんだ!」と葉っぱで霜を拭き取っていて、一時間以上も楽しそうに活動していました。冬ならではの楽しみです。
冬キャンプの防寒対策
冬キャンプの防寒対策については、夫がYouTubeなどで学んで実践していました。
冬キャンプのために新たに導入したのは、次のアイテムです。
- 石油ストーブ
- 一酸化炭素チェッカー
- 寝袋下のマットに貼るカイロ
- 子供用ちゃんちゃんこ
- 湯たんぽ
寝袋はもともと冬対応のものを使用していましたが、それだけでは不安だったので、子供たちはフリース生地のちゃんちゃんこを着たまま寝袋に入りました。
寝袋下に敷くマットにカイロを貼り、足元には湯たんぽを入れることで、就寝直後はぽかぽかでしたが、夜間外気温が氷点下になる頃には湯たんぽも冷めてきて、若干肌寒さを感じました。子供たちは寝袋の顔周りに隙間ができて寒そうだったので、ネックウォーマー的なものを持ってくればよかったと思いました。
就寝直前まで、リビング部分では石油ストーブで暖をとっていました。外気温が0℃近くても、ストーブのおかげでテントの上部は20℃近くまで上がるものの、足元はなかなか温まりませんでした。

そのため、子供たちは上着をしっかり着込んで防寒対策です。

石油ストーブには一酸化炭素中毒の恐れがあるため、念のため一酸化炭素チェッカーを2個購入し、寝室とリビングにそれぞれ設置しました。結果、アラームが鳴ることはなかったですが、チェッカーがあることで安心して過ごせました。
どうなることかと思われたはじめての冬キャンプ。楽しんで無事に帰ってくることができました。
なんとかなったので、この冬にもう一度行くのもありか? と検討しています。




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