子供が自分でおやつを管理できるようになる?!「おやつ箱」の作り方

牛乳パックで手作りする「おやつ箱」の作り方

我が家の子供たちは保育園に通っているため、帰宅は夕方です。

帰宅後、私が夕食の準備にとりかかり、およそ1時間後に夕食になるのですが、それまでのあいだお腹がすいてしまったり、間がもたなかったりするので、ほんの少しのおやつを食べる習慣があります。

おにぱん

本当は夕食前のおやつを無しにしたいのですが…、
試しにおやつを無しにしてみても夕食の食べ具合に変化はなかったので、いまのところ続けています。

そのおやつについて、

  • 生活のなかで、子供たちが「自分で決める」ことを増やしていきたい
  • 何をおやつにするか毎日決めるのは面倒なので、前もって決めておきたい

という理由から、一週間分のおやつをストックできる「おやつ箱」を作ることにしました。

100均にも良さそうな箱はありましたが、今回はちょうど牛乳パックがあったので、牛乳パックを使って「おやつ箱」を手作りしてみました。

目次

おやつ箱作りに必要な材料

材料
  • 牛乳(などの)パック 3本 ※月曜~土曜の6日分の場合
  • セロハンテープ
  • 装飾用のフェルト・色紙など
  • (装飾用のフェルト・色紙などを接着するための)ボンド・両面テープなど
おにぱん

牛乳(などの)パックだけだと味気ないので、何か装飾があったほうがいいと思います。

おやつ箱作りに必要な道具

道具
  • リサイクルはさみ
  • ピータッチキューブ

牛乳パックを切るには、リサイクルはさみがあったほうが便利です。

牛乳パック椅子作りにも大活躍

また、5歳の子供には曜日の感覚をわかってほしかったので、下の写真のように各ボックスに曜日を入れました。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方

この曜日シールを作るためにピータッチキューブを使用しています。

おやつ箱の作り方

まず、1つの牛乳パックから、2つのボックスを切り出します。

パックの上部から切り出したほうは、ボックスの底になる部分も一緒に切り出します。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方
おにぱん

今回は高さ7 cmとしました。

このように、1つの牛乳パックから2つのパーツが切り出されます。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方

パックの上部から切り出したパーツの「底部分」をテープで固定し、2つのボックスとします。

3本の牛乳パックから同様に切り出し、小さなボックスを6つ作ります。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方
おにぱん

我が家の場合は、日曜日は家にいなかったり、おやつを手作りしたりするので、月曜日~土曜日の分として、6つのボックスとしました。

セロハンテープで、まずボックスを3つずつ固定したのですが…、

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方

そのあと、それぞれを縦に接着すべきか、

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方

横に接着すべきか、迷いました。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの作り方

見た目的には「縦に接着バージョン」のほうがすっきりして好みでしたが、子供に曜日感覚をつけてもらいたいという狙いもあったため、月曜日~土曜日までの流れがわかりやすい、「横に接着バージョン」とすることにしました。

ボックスのベースが完成しました。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスの土台

次に、ピータッチキューブで曜日シールを作成していきます。

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスに、ピータッチキューブで作った曜日シールを貼る

これをボックスの内部に貼り、ボックスをフェルトや色紙で装飾したら完成です!

牛乳パックを使ったおやつ箱/おやつボックスに、ピータッチキューブで作った曜日シールを貼る

おやつ箱を活用してみる

さっそく、完成した「おやつ箱」を活用したいと思います。

まずは、家にあったおやつを並べ、子供たちに毎日どれくらい食べたいか考えてもらい、ボックスにセットしてもらいました。

5歳と3歳の子供たちのおやつ

こんな感じになりました!

手作りしたおやつ箱/おやつボックスに収納された一週間分のおやつ

5歳と、3歳になったばかりの子供がいますが、帰宅したら5歳の子供に2人分のおやつ用の小皿を準備してもらい、1日分のボックスにセットされたおやつを小皿に分けてもらう、という流れにしました。

実際に一週間過ごしてみたところ、一部を食べたら満足してしまい、ボックスのなかに残されたままのおやつがあることにびっくりしました。

おにぱん

食べ過ぎない分には問題なしです。

今回は初回ということもあり、家にあるおやつでセットしましたが、今後は買い物の段階で子供たちにおやつを選んでもらい、

ちょうどいい量を買う→「おやつ箱」にセット→帰宅後は自分たちで準備して食べる

という流れで活用していけたらと思っています。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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