以前住んでいたアパートでは、棚を置けるような壁の余白が残っていなかったため、お絵描き・工作セットをキッチンワゴンに収納し、適当な場所に動かせるようにしていました。

引っ越しをして、空間にゆとりができたので、子供たちのアイテムを収納するスタッキングシェルフを2×5のサイズにして、右側4マスをお絵描き・工作セット収納としました。

スタッキングシェルフを使ったお絵描き・工作セット収納
下の写真のように、それぞれ収納しています。

紙類・塗り絵
とくにこれまで悩んでいたのが、紙類でした。
お絵描き用の紙、折り紙、シール…
細々とした紙類がバラバラに散らかり、使いたいときに見つからなかったり、ぐしゃぐしゃで使えない状態になっていたりすることがストレスでした。
書類ケースのような引き出しで、かつスタッキングシェルフにぴったり収まるような収納用品がないか探したところ、まさに求めていたものが見つかりました。

紙製なので重いものを入れるのは向いていないかもしれません。
引き出しは組み立てられた状態で届きます。
枠をスタッキングシェルフにセットして、引き出しを入れていきます。

これまで散らかりがちだった紙類を、分類して収納しました。

まずはコピー用紙。

子供たちのお絵描きは基本、コピー用紙を使っています。大人用のメモとしても使えて便利です。

次に折り紙。

もともとは100均の折り紙ケースに入れていたので、折り紙ケースごと引き出しに入れてしまいました。
色画用紙。

こちらは絵の具用の画用紙です。

以前は100均のスケッチブックを使っていましたが、1枚1枚バラバラになった画用紙のほうが、子供たちは使いやすいようです。

お手紙セット。

3歳息子はまだお手紙というものにまったく興味を示しませんが…
6歳娘は、保育園の年長頃から「今日〇〇ちゃんからお手紙もらった!お返事書く!」と突然言い出すようになり、家にレターセットを常備しておく必要が出てきました。
それから気が付けばどんどん増えていくシール…

ただ引き出しに入れているだけですが、居場所が決まって片付けしやすくなりました。
塗り絵は数が増えすぎて、しかも子供たちが「捨てない!」と言い張るので、紙製の引き出しに収納するには重すぎ、隣のマスの引き出しに入れています。

アクアビーズ
少し興味が薄れてきましたが、一時期はおうち遊びといえばアクアビーズでした。

アクアビーズの道具類は、無印のやわらかポリエチレンケースに収納しています。


ビーズは色別に分けて100均のビーズケースに。
以前、どちらが上かわからない子供たちが底のほうから開けてビーズが部屋中に散らばる大惨事に…
それからどちらが上かわかるように、上側にシールを貼るようになりました。

絵の具・細々としたもの
絵の具も、子供たちがやりたいときに自分たちで出せるように「見える」収納にしました。

絵筆を洗う容器は、ジャムの空き瓶を使っています。

工作に使えそうな貝殻(もらいもの)や子供が拾ってきたどんぐり、工作とは関係ないですが、おままごと用のお花はじきなど、細々としたものは、すべてこのスペースに100均の容器や空き瓶に入れて置いています。

粘土・廃材
油粘土、小麦粘土それぞれ「見える」収納にしました。

小学校に入ると「突然トイレットペーパーの芯を持ってくるように言われる」といったうわさを聞いたので、普段の工作でも使えるし、学校の指示にも対応できるように、廃材入れを作りました。
トイレットペーパーの芯、ラップの芯、ラッピングのリボンのほか、廃材ではありませんが、色水などに使うプラカップなどいろいろと入れています。
文房具
- 水性ペン
- クレヨン
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
- クラフトパンチ
- スタンプ
- 虫眼鏡
などの文房具は、無印のキャリーボックスに収納しています。


色鉛筆も、以前は「お絵描きセット」コーナーに置いていましたが、最近は学習用ワークで色鉛筆を使用する機会が多く、リビング学習コーナーに移動しました。
子供が3歳・6歳の現在はこのようなお絵描き・工作セット収納に落ち着きました。
今後も年齢に応じて、使いやすい形に調整していきたいと思います。
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