昨年の初夏から、我が家ではドワーフモンキーバナナを育てています。
バナナというと暖かい地域の植物というイメージですが、ドワーフモンキーバナナは最低気温が3℃以上あれば生育できるとのこと。
耐寒性はないので、冬季には室内で育てることが一般的だそうです。
千葉県住まいの我が家でも、最低気温が10℃を下回るといわれた11月上旬に、室内に入れました。

元気がなさそうに見えて心配になったことも多々ありましたが、やっと3月。春の気配を感じるようになりました。
来年への備忘録を兼ねて、株分け~冬越し中のバナナの様子を記録しておきたいと思います。
10月:株分け
初夏に苗を購入してから、どんどん成長し、子株が複数生えてきました。
株分けの必要性を感じつつも、暑くてなかなかやる気になれず…。
室内への取り込み時期が近付いてきたこともあり、10月半ば、重い腰を上げてついに株分けを行ないました。
YouTubeで紹介されていた方法を参考にしながら、用意したものはこれらです↓
- 親株鉢増し用の鉢、子株用の鉢
- 上記鉢に対応する受け皿
- 観葉植物の土
- 元肥用、マグァンプK
- 堆肥
観葉植物の土にマグァンプKを混ぜ込み、バナナを移植。土の上に堆肥を載せました。
このとき、親株は8号鉢から10号鉢へ鉢増ししましたが、もっと大きな鉢でもよかったのかなと思います。
冬の間にも成長し、10号鉢では窮屈そうになってしまいました。
株の根元にシャベルを差し込み、引きはがす方法で株分けを行ないましたが、慣れるまでに数回失敗…。生き残った子株は4株。かわいそうなことをしてしまいました。
あまりに小さい子株は、2つの株を同じ鉢に植えました。親株の鉢1つに子株の鉢3つ。室内に置くには多すぎるかなと思い、子株の1つは、職場の同僚のうちへお嫁に出しました。
11月:室内へ移動

最低気温が10℃を下回るといわれた11月上旬に、室内へ入れました。
リビングの窓際に置いていましたが、11月は暖かい日が続いていて、バナナたちは快適に過ごしているように見えました。
中央から伸びてくる葉巻も、順調に出続けていました。
どちらかというと、親株よりも、株分けした子株のうち一番大きい株(下の写真)がもっとも成長しているように見えました。

また、株分けした子株のうち一番小さい株は、ちょっと枯れてきたな…と思っているうちに、いつのまにか消えていました。
そのため、親株1株、子株2株で冬を越すことになりました。
12月:葉巻が小さくなった?!
11月終わり~12月はじめにかけて、ちょっとした異変が見られました。
親株の中央から伸びてくる葉巻のサイズが、それまでの1/2~1/3ほどになってしまいました。また、開いてからもヨレヨレしている様子でした。

水やりの頻度が適切ではなかったのか?
冬でも成長がみられているから、追肥したほうがいいのか?
など心配になって、購入元の楽天ハッピーガーデンさんにお問い合わせしたところ、とてもていねいなお返事をいただきました。概要は次のとおりです。
- ドワーフモンキーバナナは気温20~30℃で大きく成長する
- そのため、冬季に出てくる葉は小さめ、成長は穏やか、または大きくならない
- 冬は肥料は必要なし、春になり成長が始まったら追肥する
- 水やりのペースは土の表面が乾いたらたっぷりと、土が乾いていても鉢が重い場合は与えなくても大丈夫
これまでの育て方で問題はなかったのだと安心し、引き続き見守りました。
12月下旬からはキャンプのために購入した石油ストーブを、リビングでも使用するようになりました。

使用するタイミングはおもに朝だけですが、バナナにとって春が来たと勘違いしてしまうような、暖かさでした。様子を見ているうちに、親株の葉巻のサイズは回復してきました。

一方、子株のほうは順調に成長していました。葉巻が小さくなることもありませんでした。

1月:お嫁に出した子株に異変?!
1月に入ると、室内でも早朝の気温が10℃を下回る日が出てきました。
それでもとくに問題なく成長していました。
年末~年始にかけては帰省やキャンプが重なり、雨戸を締め切った暗くて寒い部屋に、一週間以上もバナナを放置することになってしまいました。せめて日光が差し込む2階の廊下に移動させてくればよかったと出先で後悔しました。
出先できっと枯れているだろう…とバナナを諦めていたのですが、帰宅してみるとまったく変わらない様子でいてくれたバナナたち。子供たちと大喜びしました。
一方、1月上旬、子株のひとつをあげた同僚から、「中央から伸びてくる葉巻の色が黒ずんでいる。すでに広がっている葉の周囲も茶色くなっている。明らかに調子が悪そう」と相談を受けました。
状況としては、
- 置き場所:12月は玄関、1月からリビングの日当たりのいい窓辺
- 水やり頻度:4日に1回ほど
- 追肥:なし
申し訳なさを感じつつも、再度購入元のお店へお問い合わせをしてみると、またもていねいな回答をいただき、寒さが原因ではとのことでした。
- 夜は5℃以上のところへ移動してください
- 窓際から10~20cm離して、周りを段ボールで囲うなどの対策をしてみてください
とアドバイスをいただきました。
実践したところ、中央から伸びてくる葉巻の色が回復したそうです。
2~3月:普通に成長
年末年始に一週間以上水やりをしなくても元気だったことから、徐々に水やり頻度を下げ、一週間に1回ほどにしてみました。
2月には積雪も見られましたが、順調に成長していました。
葉の大きさも回復してきました。下の写真で、右下のほうに見えるのが、12月頭に出てきた小さい葉です。

この写真は回転させたあとに撮影したものですが、もともとは写真右下部分が、もっとも窓に近い側にありました。寒さの影響なのか、右下の葉は枯れていたり、ボロボロだったりします。もう少し窓から離してあげたほうがよかったのかもしれません。

親株の根元には、小さな子株が顔を出していますが、まったく大きくなる様子はありません。栄養が足りないからでしょうか…。

一方、子株のほうは、根元に出てきた子株(孫株?)も成長しています。

子株の子株は3つ生えており、どれも大きくなっています。

我が家のバナナの冬越し、まとめ
株分け~冬越し中をまとめてみました。
- 室内に取り込んだ期間:11月上旬~3月
- 置き場所:リビングの日当たりのいい窓辺
- 水やり頻度:11~12月:3日に1回/1~3月:一週間に1回
- 追肥:なし
4月になったら外に出そうかと考えています。
この記事を書いているのは3月上旬なので、また状況が変われば追記・変更したいと思います。



コメント