生後10ヶ月までずりばいもハイハイもしなかった娘が突然動き始めた話

生後10ヶ月になるまでずりばいもハイハイもしなかった娘がついに動いた話

少し前まで

おにぱん

生後10ヶ月になった娘が、相変わらずずりばいもハイハイもせず、おすわりの姿勢のまま、ほとんど自分から動こうとしないので、もしかしたらシャフリングベビーなのでは?

と不安に思っていました。

そんな娘がやっとそれなりに動くようになったので、この記事ではこのときの私と同じように

  • 10ヶ月の赤ちゃんがずりばいもハイハイもしないけど大丈夫?
  • 10ヶ月の赤ちゃんが自分からほとんど動こうとしないけど大丈夫?

と不安に思われている方に向けて、「一応こういう例もあります」という話を書きました。

目次

シャフリングベビーかもしれないという不安

  • 娘が生後10ヶ月になってもずりばいもハイハイもせず、自分からいっこうに動こうとしない状況で
  • 母親である「私」の赤ちゃん時代のエピソードとして、実母から聞かされていた話を改めて振り返ると
  • 「それってシャフリングベビーに当てはまるのでは?」と気がついた

という状況でした。

シャフリングベビーは遺伝するという話があるので、うちの娘も私からの遺伝でシャフリングベビーかもしれないと不安に思っていました。

健診では「発達が少しゆっくりめではある」という話はあったものの、いまのところ心配する必要はないといわれました。そのため、もう少し様子を見て、1歳を過ぎても状況が変わらなければ、専門の窓口や施設に相談に行こうかなと思っていたところでした。

部屋中を移動するようになった娘

ちょうど上の記事を書いた直後のことだったと思います。

「もしかしていま、ずりばいしてる?」という動きを娘がするようになりました。

普段は、プレイマットの上に娘をのせていて、おすわりをさせるとずっと同じ姿勢で何やらやっていたり、飽きると後ろに倒れてそのままうつぶせになってジタバタしていたりしたのですが、最近になって気がつくとプレイマットの外に出ているという状況を何度か見るようになりました。

気がつけばソファの下に・・・

「ぐいぐい前進する」という感じではないものの、手足をバタバタと動かして、まるで泳ぐかのように動いていました。

その状況が数日続いたあと、明らかに手と足を使って「ぐいぐいと前進する」ようになり、これはもう大きな声で「ズリバイができるようになった」といえるのではないかと思いました。

さらにその数日後には、時々ではありますがハイハイするようになりました(多くの場合、おなかが重いのかすぐにずりばいの姿勢に戻りますが、たしかにハイハイしているときがあります)。

いまでは部屋中を移動するようになり、ついにプレイマットの外へ自力で出ることができた娘はすごくうれしそうにしています。

たまたまリビングのドアを開けたままにしていたところ、そこから廊下に出てしまったことがあったのですが、そのとき私と目が合った娘は歓喜の声をあげ(?)、プレイマットの外へ出たとき以上に笑顔で大興奮していました。

↓大興奮している娘

そんな様子を見ていると、「やっぱり動きたかったんだなぁ」としみじみしました。

生後10ヶ月まで動かなくても、シャフリングベビーでない例もある

話は少し変わりますが、私は「ベビーカレンダー」というアプリを利用しています。

このアプリでは、無料で助産師さん、栄養士さん、医師の先生方に赤ちゃんの様子を相談することができ、お返事をいただくことができます。相談と返事のやりとりは、1対1のやりとりではなく、掲示板のような形で、ほかの人たちも見ることができます。

そこで、あるとき、

生後10ヶ月になるのにずりばいもハイハイもしないのですが…。

という相談を見かけて、身の回りにはいないけど、同じような悩みを持っているお母さんがいるものだなぁと安心(?)したものです。

その相談に対しては、医師の先生から「シャフリングベビーかもしれない」といった回答があったかと思いますが(記憶違いだったらすみません)、そうではない例としてうちの娘のことを今回書いてみました。

動き始めるのが遅かったのは

  • よほど動くためのやる気がなかったのか
  • よほど運動神経が悪いのか
  • 何か身体的な問題があるのか
  • 単なる個性なのか

理由はわかりませんが 、とりあえず動いてくれるようになって安心しました。

そして、てっきりシャフリングベビーではないかと疑っていましたが、生後10ヶ月になるまで動かなくても、シャフリングベビーではない子もいるのだということを学びました(グイグイと自分から動くようになったのは、10ヶ月半頃のことでした)。

安全対策が急務

安心したのと同時に、赤ちゃんが動くとこんなにも大変なのか・・・と痛感している毎日です。

  • おむつ替えのときに逃げ出してしまうし、
  • 自分のごはんを食べようとすると追いかけてきて、なんだか落ち着かないし、
  • トイレに行こうとすると叫びながら追いかけてきて、ドアの前で待っているし、
  • 夕食を作ろうとキッチンに行くと追いかけてきて、足元をうろちょろして危ないし、
おにぱん

いわゆる後追いというものが始まったのかもしれません。

これまでは一週間に一度しか掃除機をかけず、あとは気が向いたときにクイックルワイパーをかけるくらいだったのですが、子供が動くようになったことで、子供が動くモップのようになってしまったので、毎日クイックルワイパーをかけることにしました。早くロボット掃除機を導入したいところです。

おにぱん

その後、ブラーバを導入しました。毎晩、寝るときに(静音なので、睡眠の邪魔になりません!)リビングに走らせることで、クイックルワイパーをかける手間がなくなりました。

そして、何より大切なのが安全対策ですが、キッチンに入ってこないようにするためと、階段から落ちないようにするために、取り急ぎベビーガードを注文しました。ほかにもこまごまとしたところで、角をクッションで覆ったり、コンセントカバーをつけたりなどの対策を急いで進めていかなければと思っています。

我が家の必需品

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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