最近、図書館通いが習慣となり、借りてきた絵本を寝る前に読み聞かせするようになりました。
家にある絵本で読み聞かせをしていたときは、同じ絵本を繰り返し読むことがほとんど。
一方、図書館で借りてきた絵本は、反応がイマイチで一回しか読まないものもあれば、子供たちのツボにはまり、毎日のように読むものもあり、反応が面白いです。
返却後にそれらの絵本のことを忘れてしまうのは寂しいので、記録用に読書通帳を作ってみました。
読書通帳とは何?
読書通帳とは、読んだ本や図書館で借りた本の記録をする冊子のことで、主に次の3つのタイプがあります。
- 専用の通帳型冊子に、専用の機械で印字するタイプ(印字型)
- 図書館で配布される or 自分で用意する冊子に、図書館の機械で印字したシールを貼付するタイプ(貼付型)
- 図書館で配布される or 図書館のwebサイトからダウンロードする or 自分で用意するノート型冊子に自分で記録するタイプ(記入型)
ひとつめの専用の機械で印字するタイプは、2010年、株式会社内田洋行により開発されたシステムで、一部の公立図書館に採用されています。
読書通帳はどこで作ることができる?
読書通帳は一般的に図書館で作ることができます。
利用されている図書館のwebサイトをチェックしてみてください。
読書通帳のタイプとして
- 印字型
- 貼付型
- 記入型
をご紹介しましたが、①②は導入されている図書館が限られています。
③の冊子そのものは図書館で配布されたり、ダウンロードできたりする場合もありますが、子供だけという年齢制限があったり、デザインが気に入らない場合も…。
そのときは自分で用意するしかありませんが、方法としては、
- 市販の「読書ノート」を使う
- 市販の一般的なノートを使う
- minneなどでハンドメイドされている「読書通帳」を使う
などがあり、私は minne の star tree さんのお店↓で購入しました。
市販の「読書ノート」はいろいろなデザインがあってかわいいのですが、記載項目が多すぎて「読み聞かせた絵本のタイトルと作者名をただ記録する」という目的からは離れていたので、やめました。
子供たちが大きくなって、自分自身で読書記録をするようになったら検討するかもしれません。
読書通帳に何を記録する?
一般的な読書通帳に記録する項目としては、
- 貸出日/読んだ日
- タイトル
- 著者名
- 価格
などがあります。
私が minne の star tree さんのお店で購入した読書通帳の中身をご紹介します。
表紙には「読書通帳」の表示と、名前を記入するスペースがあります。
記入する項目は、とてもシンプルです。
読んだ本の合計金額を記入するスペースがあることで、購入していたらこんなにお金がかかったのに、図書館で借りたことで節約できた! というお得感を味わえたり、子供の読書通帳なら、〇円分の本の読み聞かせができた! という親の満足につながったりするかもしれません。
私の場合は、子供が大ウケしていた本や、何度も読んで! と持ってきた本には、反応が良かった本としてタイトルの横にハートのシールを貼っています。
いつかリピートしたい本です。
さいごに
親の自己満足かもしれませんが、子供2人にそれぞれ読書通帳を作り、毎日の読み聞かせ内容を記録しています。
読書通帳が今後何冊もたまっていくことを考えるとわくわくします。
子供が自分で読書するようになったら、読書通帳をプレゼントしたり、読書ノートをつけるように勧めてみたりして、読書習慣を身につけてくれたらな…と思います。
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