今年小学1年生になった娘は、自宅学習としてZ会に取り組んでいますが、Z会のワークには取り組んだ日付を書き込むスペースがあります。

子供向けの壁掛けカレンダーは設置しているものの、今日が何日か把握するのが難しいらしく、ワークに日付を書き込むために、毎日「お母さん、今日何日ー?」と聞かれます。
聞かれること自体はそれほど手間ではないにしても…、自分で日付を把握できるようになったらいいなと思い、
- 今日が何日か把握しやすい
- 大きくて読みやすい
- 日付を変える楽しみもあり
という、万年カレンダーを作ることにしました。
子供用 万年カレンダーの作り方
子供用の万年カレンダーを作るにあたり、新たに購入したものは、

四切アートフレームと、

粘着フックです。いずれも100均のセリアで購入しました。
カレンダーのデータは、「ちびむすカレンダー」さんの「カレンダーワーク」の万年カレンダー素材をダウンロードして使用しました。

構成は次のようになっています。
- 「月」カード:3枚
- 「日付」カード:8枚
- 「曜日」カード:2枚
- 「天気」カード:1枚
我が家はプリンターを持っていないため、コンビニで印刷しました。
カラー印刷したものが2枚、モノクロ印刷したものが12枚で、印刷代は220円でした。
A4で印刷して大きすぎたかな…、B5にすればもっとフレームの選択肢が広がったかな…と後悔したのですが、完成品を見ると大きくて離れた箇所からでも見やすいので、A4印刷で正解だったかなと思います。
印刷物をラミネートします。


それぞれ切り分けて余分な箇所をカットし、

パンチで穴を開けます。

万年カレンダーの土台となるフレームに、フックを貼り付けます。

カレンダーのサイズが大きすぎて、枠部分にフックを貼ることになりました。
カレンダーのカードをかけたら、完成です!

万年カレンダーの予備カード置き場
使用していないカードをフックにすべてかけておこうとすると、フックが重みで落ちるため、別に保管場所を設ける必要があります。
とりあえず家にあった100均のケースに入れてみました。
月/日付/曜日/天気のカードがそれぞれ混ざらないほうがいいとおもったので、色紙で仕切りを作ってみましたが、イマイチ使いにくい…

本当は仕切り付きのケースがあればよかったのですが、わざわざ買うのもな…と思ったので、糸をセロハンテープで貼り付けて、仕切りを作りました。

側面の糸を固定した部分が美しくなかったので、

マスキングテープで覆ってみました。透けていますが、剝き出しよりはマシになった印象です。

カレンダースペースができあがりました!

ラミネート代を除くと、かかった費用は500円未満でした。
娘は、息子と一緒に「今日は何日か」「何曜日か」「天気は何か」と確認しながらカレンダーをめくることが日々の習慣になっていて、ほほえましいです。
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