記事にまとめるのは遅くなってしまいましたが、今年の夏休み、100均ダイソーで「手作りひらがなひょう」というアイテムを見つけ、子供たちの暇つぶしになれば…と買ってみました。
一般的なひらがな表は「あ」なら「あか」、「い」なら「いぬ」といったように、50音に対応するイラストがあらかじめ記されていますが、「手作りひらがなひょう」は自分の好きなことばでひらがな表を作ることができます。

絵を描いてもいいし、シールを貼ってもいい…ということで、暑すぎておでかけできない夏休みの一日に、6歳娘、4歳息子と一緒にやってみました。
「今」だけの、特別なひらがな表ができた!
2人とも、1時間以上は集中して取り組んでいました。
6歳娘は一人でどんどん言葉を考え、イラストでマス目を埋めていました。

いま子供たちが大ブーム中の「ポケモン」であふれているのも、言葉の間違いがあるのも、途中で力尽きてマス目がすべて埋まっていないのも、すべて「今」があふれていてかわいい…

4歳息子は、まだ自分でイラストを描くのが難しいので、息子が言った言葉を私がイラストにし、あとで息子に色塗りしてもらうスタイルに。

普段、ポケモンの塗り絵などをするときには、「本物と同じ色で塗る」という強いこだわりがある息子。お手本を見ながら同じ色で塗っていくのですが、「あかとんぼ」や「いるか」など、検索する画像ごとに色味が異なり、唯一のお手本というものがありません。好きな色で塗っていいんだよ、と伝えても、何色で塗ったらいいのかわからないと混乱に陥り、結局色塗りはほぼできませんでした。それも今だけの思い出。

7月に祖父(私の義父)が亡くなったということもあり、「て」でまっさきに「てんごく」という言葉が出てきたことが印象的でした。
ひらがな表の保管方法
子供たちの「今」があふれている特別なひらがな表が完成しました(正確には未完成)。

完成したひらがな表は、A3のポケットファイルに保管しました。A3のポケットファイルは、そのほかの作品収納としてもぴったりです。

子供たちが付き合ってくれるなら、来年も再来年も作りたい。夏休みの恒例行事にしたいくらいです。
そのときに100均の「手作りひらがなひょう」が廃盤になっていたら困るので、少し多めに購入して、ポケットファイルに一緒に保管しました。来年はどんなひらがな表が完成するのか、楽しみです。

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