娘2~3歳の頃からじわじわとトーマスにはまりはじめ、いまでは4歳となった娘も、1歳の息子もトーマスが大好き。
ある年のクリスマスプレゼントにトーマスのトミカにするか、プラレールにするか迷った末、我が家ではトミカを選びました。
ただ、プラレールに比べると線路などの関連アイテムの販売が少なく、
どうやって遊ぶの?
と疑問でした。
実際に子供たちにトーマストミカを与えてみると、遊び方がわからない親の心配をよそに楽しそうに遊んでいます。
この記事では我が家の子供たちが好んでしているトーマストミカの遊び方をご紹介したいと思います。
トーマスプラレールではなくトーマストミカを選んだ理由
もともとプラレールが家にあったので、最初はトーマスプラレールのシリーズで集めようかと思いました。
ですが、断念した最大の理由はプラレールのほうがお金がかかること。
プラレールは1キャラクター2000円前後しますが、トミカなら1キャラクター数百円です(amazon価格)。
また、娘がプラレールの音が苦手で走らせることを嫌っていたという理由もあります。
逆にプラレールのほうが魅力的だと感じたのはキャラクターの豊富さ。
2023年4月記事執筆時点でこれだけのキャラクターが販売されています。
- トーマス
- エドワード
- ヘンリー
- ゴードン
- ジェームス
- パーシー
- ヒロ
- レベッカ
- ディーゼル10
- スペンサー
- トビー
- ケンジ
- エミリー
- スティーブン
- コナー
- ロッキー
- ヨンバオ
- 消防車フリン
- ニア
- アシマ
- ロレンツォ&ペッペ
- ジーナ
- ウィンストン
- バーティー
- ハロルド
子供たちが興味を持つキャラクターはほぼすべてあるといってもいいのではないでしょうか。
情景セットも豊富です。
トーマスプラレールのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
キャラクターが豊富 情景が豊富 電池で動く 英語でしゃべる・音が出るシリーズも | いろいろ集めるとお金がかかる 音がうるさい 線路を広げる場所が必要 |
一方でトーマストミカのほうは10キャラクターのみ。少し物足りない印象です。
- トーマス
- ヒロ
- バーティー
- ジェームス
- エミリー
- ニア
- パーシー
- ケンジ
- ゴードン
- ハロルド
ですが、一つひとつの安さは魅力的…と思い、我が家はトーマストミカを選びました。
現在我が家には8つのトーマストミカがあって、購入価格の合計は6,000円ほどですが、プラレールだったら2~3倍になっていたと思います。
トーマストミカのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
安価で集めやすい 小型なので収納に場所をとらない どこでも自由に遊べるし、遊ぶのに場所をとらない | 販売されているキャラクター・情景が少ない 電池式ではないので、音がしない 手転がし遊びのみ |
トーマストミカの遊び方
実際に購入したトーマストミカで、我が家の子供たちがどのように遊んでいるのか、ご紹介します!
持っているだけでうれしい
トミカの魅力のひとつは、子供の小さな手でも握りしめることができるサイズ感だと思います。
トミカあるあるですが、自分の大好きなトミカを「持っているだけでうれしい」。
おでかけのときに、車のなかに持って行ったり、ベッドに持っていき一緒に寝たりしています。
動かして遊ぶ
トミカは電池式ではないので自動では走りませんが、手で動かして好きな場所を走らせることができます。
細い手すりの上やテーブルの端などを線路に見立てて、よく走らせています。
関連アイテムがあるとなお良いと思いますが、我が家では割高に思えて購入していません…。
連結(切り離し)して遊ぶ
単体で走らせても楽しいですが、連結して走らせるともっと楽しい!
トーマストミカは機関車どうしを連結して遊ぶことができます。
トーマスの後ろにゴードンを連結して、トーマスがゴードンを引っ張るという、アニメではなかなか見られない光景を作ることもできます。
1歳の息子は連結・切り離しの操作そのものが大好き。一生懸命連結しては引っ張って切り離し、満足しています。
自分でできないときは連結するよう頼まれますが、私が連結→息子が切り離し→私が連結…の無限ループになり、うんざりすることも…。
連結パーツは繊細で、子供が遊ぶと壊れやすいです。そのため、連結パーツのみの販売があるのか、修理はできるのか、タカラトミーグループお客様相談室に問い合わせてみましたが、
「誠に恐れ入りますが、当該商品は部品のみのご用意がなく、また、構造的に分解修理はできない仕様のため、修理・部品販売等の対応を承っておりません。」
との回答でした。
積み換えして遊ぶ
トーマストミカには機関車だけのタイプと、機関車+貨車/客車がセットになっているロングタイプがあります。
ジェームスのロングタイプのみ「積み換え」遊びができます。
貨車の荷物を取り外して、機関車やハロルドを運べます。
情景を作って遊ぶ
トーマストミカは関連アイテムの販売が少ないですが、手持ちのおもちゃで自由に情景を作って遊ぶことができます。
我が家ではよく「ティドマス機関庫(?)」を作っています。
トーマスたちのおうちとして、機関車を収納。
積み木やパズルで線路を作ってその上を走らせることも。
線路は続くよどこまでも…
先日は「港を作りたい」と娘がいい、どうやったら作れるかなと試行錯誤しましたが、納得いく港ができず、怒っていました(笑)。
ごっこ遊びをする
アニメの内容を再現したり、オリジナルのストーリーを作ったり、ごっこ遊びをするのも楽しいです。
娘と息子は複数の機関車を集めて、
「よ~し、みんなで力を合わせて荷物を運ぼう!!」
などとやっていて、こうして仲良く遊んでいる時間は平和だな~としみじみ眺めてしまいます(大部分喧嘩しているので)。
さいごに
はじめは持っているだけ、手で動かすだけで満足していたトーマストミカ。
子供たちの成長とともに、情景作り、ごっこ遊びと、トーマストミカを使った新しい遊びが生み出されていくようです。
トーマストミカの現在販売されているキャラクターは、
- トーマス
- ヒロ
- バーティー
- ジェームス
- エミリー
- ニア
- パーシー
- ケンジ
- ゴードン
- ハロルド
の10種類。親のほうが全部集めたくなってしまうかもしれないので要注意です。
レベッカやヨンバオも発売されたらうれしいな…。
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