娘が小学校に入学してから慌ただしく日々が過ぎていき、気が付けば師走…
本当にあっというまの1年でした。
子供たちには11月中旬頃から
「今年はサンタさんに何をお願いするの?」
と調査を始めていますが、息子のほうは欲しいものが「キョダイマックスリザードンのお人形」だったり「ドクターヘリ」だったり「レスキューヘリ」だったり、ころころと変わり、定まりません。
一方、娘のほうは「お母さんには教えない」と、昨年までとはなんだか違う様子。
じゃあ、サンタさんにわかるようにお手紙書いたら? と促すと「書くけど、お母さんには見せないよ」と…。疑いをもたれているのか。小学校のお友達から何か聞いてきたのでしょうか。
我が家では例年、親からのクリスマスプレゼントと、サンタさんからのクリスマスプレゼントがあります。
親からのクリスマスプレゼントは、親目線で子供たちの様子を観察した際にこれが必要だろうと思われるもの、ぜひこれをあげたい! と思ったものを選び、サンタさんからのクリスマスプレゼントは子供たちの要望を聞きます。
サンタさんからのクリスマスプレゼントはなかなか決まらないので、先に親からのクリスマスプレゼントを選びました。
クリスマスプレゼント①色鉛筆
子供たちが塗り絵にはまり始めた頃、36色の色鉛筆を買いました。
買って早々に数本の色鉛筆を紛失し(なぜ?)、短くなった色もあり、いまではこのような状態です。

最近の息子は、①ポケモン図鑑のなかから好きなポケモンを選び、②私がそのポケモンの絵をペンで描き、③息子が色を塗ったあと④ラミネートして切る、という作品作りに夢中です。
ポケモンを図鑑と同じ色で塗るというこだわりがあるものの、抜けた色のある36色の色鉛筆では図鑑と同じ色を再現することが難しいこともしばしば。
そこで、クリスマスプレゼントの1つ目は100色の色鉛筆にしました。

100色の色鉛筆となると、1万円を超える価格帯のメーカーもありましたが、ファーバーカステルのものは比較的手頃でした。出し入れが容易で見やすいこともあり、選びました。
クリスマスプレゼント②ハリーポッターの本
昨年の秋頃、図書館通いを始めたことをきっかけに、子供たちにはじめて「読書通帳」を作りました。



2冊目からは通常のノートに移行し、「読書通帳」というよりは「読書ノート」の形態ですが、子供たちのなかに絵本の思い出が少しずつ貯金されていくのを感じています。
小1の娘は、まだ積極的に自分から本を読もうとはしないものの、読み聞かせは大好き。絵本だけではなく、ポプラ名作童話シリーズや、子供向けに編集された「シートン動物記」などに夢中になっています。
そこで、クリスマスプレゼントの2つ目は、ハリー・ポッター映画シリーズのグラフィックデザインを担当したミナリマが、挿絵や表紙を手掛けたというミナリマデザイン版「ハリー・ポッター」です。

当初は、我が家の文庫本収納を見直したこともあり、ペガサス文庫版をプレゼントしようと考えていましたが、ミナリマデザイン版の存在を知ってから、私が欲しくなってしまいました。

子供にプレゼントする日はもう少し先ですが、ハリー・ポッターの世界を一緒に冒険できる日が、いまから待ち遠しいです。



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