5月の振り返り:GW 3歳・6歳との過ごし方

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

子供たちとのゴールデンウィークの過ごし方には毎年頭を悩ませてきましたが、昨年から田植え体験に参加するようになり、季節を感じられる良い過ごし方なのではないかと感じています。

職場の周りの方に「何するの?」と聞いたりもしていますが、

  • 帰省する
  • 潮干狩りに行って、GW中は毎日バーベキュー
  • 家でまったり

と、ゴールデンウィークの過ごし方はご家庭によってさまざま。

我が家のゴールデンウィークは、後半4連休のうち、1日は私が仕事が入っていたため、3連休でした。

おにぱん

5月の振り返りとして、3連休をどのように過ごしたか、まとめたいと思います。

目次

GW 連休1日目:ホームセンターで苗を買って植える

これまでは西向きのベランダしかないアパートに住んでいたため、植物を育てることは諦めていましたが、小さな庭付きの戸建て賃貸に引っ越したので、ずっと憧れていた家庭菜園に挑戦したいと思っていました。

ゴールデンウィークに先立ち、4月半ばに初心者向け栽培キットを購入して、子供たちと一緒に種をまきました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

「何か出てきた!」「双葉になった!」「大きくなってる!」と子供たちも植物の成長を毎日楽しみに見守っていました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

植物のある暮らしっていいなと思い、ゴールデンウィークにはホームセンターに行って、「純あま」「シュガープラム」という品種のミニトマトの苗を買い足し、子供たちと植えました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

2週間経たないうちに花が咲き始め、3週間経った現在は背丈が支柱を超えそうなほど成長し、ミニトマトの赤ちゃんがいくつかできはじめました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

GW 連休2日目:田植え体験→湖畔美術館

連休2日目は昨年も申し込みをした田植え体験に参加しました。

子供たちは靴下で田んぼに入り、手で苗を植えました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

昨年は、足が田んぼに沈み込む感覚が嫌で号泣し、一人見学していた息子も、3歳になった今年は田んぼに入ることができました。

おにぱん

1時間ほど集中して取り組み、終わる頃にはプロのような手つきになっていました笑。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

その後、息子がおなかにいるときに3人で訪れたことのある、思い出深い市原湖畔美術館に行きました。

午後の遅い時間ということもあってか、ゴールデンウィーク中にも関わらず空いていました。

子供たちはスイスイと展示を見てまわるので、こちらもゆっくり見ることができず、あっというまに終了。子供たちには外のオブジェのほうが楽しかったようです。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方

宿泊はサンセットブリーズ保田のコテージへ。

サンセットブリーズ保田

ただのプレハブのように見えますが、中は木のぬくもりを感じられる落ち着いた空間でした。

サンセットブリーズ保田

窓からはきれいな夕陽が見えます。

サンセットブリーズ保田のコテージから見える夕陽

GW 連休3日目:須藤牧場で餌やり体験→道の駅巡り

連休3日目はあいにくの雨。

午前中は、もともと予定していた須藤牧場の体験に参加しました。

須藤牧場は千葉県館山市にある牧場で、100頭以上の牛を飼育しているそうです。

須藤牧場で行なわれている酪農体験には、

  • 一般向け(小学5年生以上)牧場体験
  • 農場仕事見学+子牛のお世話体験
  • 子供向け(小学4年生以下)牧場体験

の3種類があります。

我が家は未就学児と小学1年生がいるので、子供向けの牧場体験に参加しました。

  • 母牛のごはんあげ体験
  • 子牛の牛舎見学
  • 牛乳の試飲
  • 子供向け、牧場のお話

といった内容が、大人1000円、子供(小学生・未就学児)500円で体験でき、とても充実した時間を過ごすことができました。

牛舎は屋根がついているため、雨でも大丈夫ですが、移動があるため子供たちはレインコート、大人は傘を持って参加しました。

まずは母牛の牛舎で牧場の説明を聞きます。子供向けにかみ砕いてお話してくださいました。

須藤牧場ではホルスタイン種のほか、ジャージー種も飼育されていて、それぞれとれる牛乳の味はまったく異なるそうです。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方:須藤牧場での酪農体験

須藤牧場では、牛のえさとなる草を「ごはん」を呼びます。

母牛にご飯をあげるため、まずは草を台車に載せて牛さんたちの前に運びますが…

おにぱん

みんないっせいに顔を向けるのがとてもかわいかったです。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方:須藤牧場での酪農体験

草の山から少しずつ手にとって、牛さんの口元に運びます。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方:須藤牧場での酪農体験

牛さんに手をなめられることもあり、想像した以上の舌の硬さにびっくり。

実際にごはんをあげてこそ知ることのできた体験でした。

牛さんたちがおなかいっぱいになってあまりごはんを食べなくなった頃、ごはんあげ体験は終了となり、子牛の牛舎へ移動しました。

ゴールデンウィーク(GW)3歳・6歳の子供との過ごし方:須藤牧場での酪農体験

生まれて数ヶ月という赤ちゃん牛がいましたが、だいぶしっかりとしていて、3歳の息子よりしっかりしているね、なんて話をしていました。

最後は、須藤牧場でとれたての牛乳を試飲させてもらいました。

ホルスタイン種、ジャージー種からとれた牛乳をブレンドし、低温持続殺菌した牛乳とのこと…

一口飲んでびっくり…、牛乳というか、生クリームを飲んでいるようなクリーミーさと甘さがあり、おいしい…!!

これまでの人生で飲んだうち、一番おいしい牛乳でした。

およそ1時間で解散となり、その後は牧場の隣にあるカフェ「須藤牧場 Tateyama Milk の Cafe Calf Hatch Yohyo」にてソフトクリームを食べました。こちらも、本当に、これまでの人生で食べたなかで一番おいしいソフトクリームでした。

牧場の本場(?)のようなイメージのある北海道に旅行した際も、いくつもソフトクリームを食べましたが、巡り合えなかった味でした。本当はほかのメニューもいろいろ気になりましたが、寒い日だったのと、昼食前だったのとであまりチャレンジできなかったことが残念です。

午後は沖ノ島の無人島探検を予約していましたが、こちらは雨のため中止になってしまいました。そのため、道の駅をいくつか寄りながら帰路へ。

おにぱん

予定通りにはいきませんでしたが、人の混雑を避けながら満足感のあるゴールデンウィークを過ごすことができました。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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