小1夏休みの過ごし方、計画と現実

小学1年生、夏休みの計画と過ごし方

毎日のお弁当や、居場所問題…長くて大変と聞いていた小学校の夏休みが終わってみると、意外とあっというまだったなと感じます。

小学1年生の娘にとってはじめての夏休みということもあり、どう過ごしたら充実した夏休みになるのか、7月に入った頃から夫婦で悩んでいました。

共働きの我が家では、娘は毎日学童に行くことになります。

学童では時々夏まつり的なイベントはあるものの、基本的には塗り絵やゲームなどで遊んだり、アニメや映画などをテレビで見たりして過ごすようです。

せっかくの夏休み、

毎日学童でいいのか?

というのは一番の悩みで、悩んだ結果、毎週何かしらのイベントを入れることにしようと、計画を立てました。

目次

小1夏休みの過ごし方:当初の計画

当初の計画は、このように立てました。

  • 7月4週目:学校の勉強会、夏祭り
  • 7月5週目/8月1週目:水泳短期教室、サマーキャンプ
  • 8月2週目:祖母に来てもらう(宿題をしたり、映画を観たり…)、花火大会
  • 8月3週目:帰省
  • 8月4週目:プラネタリウム
  • 8月5週目:家族旅行

7月4週目はもともと学校の勉強会があったので、そちらに参加。週末は夏祭り。

5週目には水泳短期教室に参加、楽しければその後は習い事として継続。

その後、サマーキャンプに参加できたらと思っていましたが、最初娘が行くかどうか迷っていて、行く!と決めたときには枠がいっぱい。空きが出たときに申し込みましたが、先に枠が埋まってしまい、結局申し込みできませんでした。

おにぱん

来年は早めの申し込みを心掛けたいと思います。

8月2週目は父方の祖母(私の義母)に滞在してもらい、英語の勉強をしたり(最近停滞気味のDWE…)、宿題をみてもらったり、映画などのおでかけに一緒に行ってもらう予定でした。その後は私の実家に帰省して花火大会などを楽しみ…

3、4週目はほぼ予定を入れず学童に通いつつも、私の仕事が休みの日に、プラネタリウムなどに行けたらと思っていました。

5週目は家族旅行で福島へ。

小1夏休みの過ごし方:現実

学校の勉強会には予定通り参加したものの、夏祭りの日に、父方の祖父(私の義父)が亡くなりました。通院や服薬をしておらず、自転車が趣味の健康体だった義父。朝まで元気だったのに、突然のことでした。

驚きと悲しみで始まった夏休み…

死というものをまだよく理解できない子供たちにとっては、夏祭りに行けないことが大問題。夫は先に帰省するため、私はまったく行きたい気分ではありませんでしたが、子供たちを連れて、少しの時間だけ夏祭りに行きました。

義母に来てもらうことも当然難しくなり、夫は家族旅行なんて行く気分ではない。一人暮らしになってしまう義母のことが心配なので、仕事の休みをとっていた8月5週目は帰省して、義母と過ごしたい、とのことでした。

そのため、下のような予定に変更となりました。

  • 7月4週目:学校の勉強会に参加、夏祭り(短時間)
  • 7月5週目/8月1週目:葬儀のため帰省
  • 8月2週目:花火大会
  • 8月3週目:
  • 8月4週目:
  • 8月5週目:帰省

葬儀を終えて少し落ち着いたときに、「あまりに何もない夏休みになってしまって、子供たちがかわいそうだ…」と夫婦で話をしました。

ちょうどその頃、義母からいまはまだ子供たちの相手をする元気がないから、8月5週目の帰省は子供たちがいないほうがいいといわれ、当初の家族旅行を短縮しつつ行くことにして、旅行後、夫一人で帰省することにしました。

また、一度キャンセルした水泳短期教室の別日程で空きがあったため、再度申し込み、さらにオンラインアートの体験にも申し込みました。

私の実家に帰省中に、子供たちにとってはじめての映画やプラネタリウムにも行くことができ、最終的には下のように過ごしました。

  • 7月4週目:学校の勉強会に参加、夏祭り(短時間)
  • 7月5週目/8月1週目:葬儀のため帰省
  • 8月2週目:花火大会
  • 8月3週目:帰省(映画、プラネタリウム)
  • 8月4週目:オンラインアート体験
  • 8月5週目:水泳短期教室、家族旅行

娘に、

おにぱん

夏休み、何が一番楽しかった?

と聞くと、「プラネタリウム」と、福島への家族旅行で行った「ハワイアンズ」とのことでした。

夏休みの宿題の絵日記にも「ハワイアンズ」のことを書いていて、楽しんでくれてよかったと思います。

日常でも夏休みらしいことを

夏休みのイベント系は上記のようになりましたが、日常でやってよかったことがいくつか…

カブトムシの飼育

夏休みに入ってまもなく、我が家にやってきたカブトムシ。

夏休み中は元気に過ごしてくれ、ずっと一緒にいることができました。

みんなで集まってゼリーを食べたり、蓋の裏をお散歩したり、大きな羽音を立てて飛び回ったり、かわいらしい姿をたくさん見せてくれました。

何気なく家で過ごす時間も、カブトムシがいることで夏らしいものになりました。

たくさんの思い出をありがとう、という気持ちです。

おにぱん

成虫の寿命といわれる1ヶ月を超えましたが、いまでも6匹中5匹は元気です。

おうちかき氷

8月の中旬頃、ずっと欲しいと思っていた「かき氷器」を買いました。

子供たちが自分でまわすことを楽しめるように、手動タイプにしました。

買ってからは、本当に毎日、かき氷を作りました。名前のとおり、ふわふわのかき氷ができて、大人も満足できます。

シロップを変えて、さまざまな味を楽しみました。こちらの↓レモン味が子供たちに人気でした。

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家庭菜園

今年、はじめて家庭菜園にチャレンジしました。

作った野菜はミニトマト、ネギ、ミョウガ、キュウリ。ほかに大葉と三つ葉も作りましたが、こちらは失敗して枯れてしまいました。

ゴールデンウィークから6月にかけて苗を植えて、7月から夏休みにかけて収穫しました。

育ちすぎてしまったきゅうりが、子供の顔よりも大きくなり、持ちながら写真をとったり、楽しい思い出ができました。

次の夏休みにやりたいこと

来年、娘が小学2年生になる夏休みにやりたいことが、すでにいくつか決まっています。

まずは、今年申し込みできなかったサマーキャンプ。娘が来年も行きたいといったら、次こそ早めに申し込んで参加させたいです。

あとは、今年は検討中のまま結局買えなかったおうちプール。共働きだとなかなか出番がないのですが、子供たちがまだ小さいうちに、楽しませてあげたいです。

おでかけ系ではシーグラス集めに行きたい! 石やキラキラしたものが大好きな子供たちなので、夢中になってくれると思います。

義父のことで、日常は簡単に壊れうるし、いつ何が起こるかわからないと痛感しました。

やりたいことがあるならできるうちに…一日一日を大切にしたいと思いました。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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