ランドセル置き場はリビング入口が正解だった

ランドセル置き場はリビングドア入ってすぐの場所が正解

娘が小学校に入学するタイミングで、リビングの一角にランドセル置き場を兼ねた学用品収納棚を設けました。

リビングのドアから一番遠い、部屋の一番奥という位置だったのですが、子供たちのデスクと横並びになるので、空間として統一感が出るのでまぁいいか…と思っていました。

ところが、帰宅後に自分でランドセルを置く習慣がなかなか身に付きません。

また、朝は連絡帳袋をしまったり、給食袋の中身をそろえたり、といった準備を娘がランドセル置き場の前で行ない、準備が終わるとその場でランドセルを背負って玄関に向かうのですが…

短い距離ではありますが、リビングの一番奥からリビングドアに向かって、玄関へ、という流れが時間がないなか、手間になっているように思えました。そこで、ランドセル置き場がより使いやすくなるよう、リビングの配置替えを行ないました。

目次

リビングの配置 before

我が家のリビングは、当初、このような家具の配置となっていました。

ソファが部屋の中央に居座っており、学習デスクと学用品収納(ランドセル置き場)が横並びになっています。

学用品収納まで行くにはソファの横を通らなくてはなりませんが、微妙に狭いのです。そのほか、遊ぶときにも子供たちはソファの横を通るのですが、左右とも微妙に狭いので、ソファの木枠に子供たちが体をぶつけてけがをしたり、泣いたりするといった事故が続出しました。

そこで、思い切ってソファの角度を90°回転させてみました。

こうすることで学用品収納へのアクセスはより悪くなってしまいましたが、ソファによる事故はなくなりました。

リビングの配置 after

ソファによる事故がなくなったことはよかったのですが、冒頭にも書いたように、どうにも使いにくそう…。

学用品収納とソファの間が狭いので、ランドセルをしまいにくいし、手前で作業もしにくいです。

そこで、事務用品収納と、学用品収納の位置を入れ替えることにしました。

これらの棚はどちらも無印良品のスタッキングシェルフなので、中身を入れ替えるだけでOKです。

↓こちらの学用品収納の、左側の4マスと、

↓こちらの事務用品収納の右側4マスの中身を入れ替えました。

もともと、事務用品収納はリビングドアの真横にあったため、配置換えしたことで、リビングドアを入ってすぐのところにランドセル置き場を設けることができました。

結果、帰宅してからランドセルをしまうまでの流れがとてもスムーズになりました。

また、学習デスクと学用品収納の間で行き来しやすくなった点もよかったです。

いまの家に引っ越してから、より生活しやすくするために試行錯誤している状態ですが、今回の配置換えは成功だったと思います。娘も使いやすくなったと満足しているようでした。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

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