娘がこの春から小学1年生になりました。
たくさんの書類をもらい、親のほうも目をとおすので精一杯。
なかでも、持ち物に関しては複数冊子に掲載されていて、微妙に内容が違っていたり…

とてもわかりにくい!
毎日持っていく必要がある持ち物を、娘が自分で準備できるように「持ち物準備ボード」を用意してみました。
親としてもわかりやすくなりました。
小学1年生の「持ち物準備ボード」
娘の小学校では、
- 連絡帳
- 連絡袋
- 筆箱
- 下敷き
- 自由帳
- ハンカチ
- ティッシュ
を、毎日持っていく必要があります。
これらを忘れ物がないよう、ランドセルに入れたり、身につけたりできるように、下のような「持ち物準備ボード」を作りました。


実際には、これらのほか、時間割に沿った教科書を持っていきますが、国語、算数以外は先生の指示で学校に置いたままにしています。
小学1年生の「持ち物準備ボード」の作り方
最初はイラストにしようかと思いましたが、無料イラストで探すと作者がバラバラで統一感がなくなってしまったので、amazon商品ページの写真を利用しました。
持ち物の写真(イラスト)をA4サイズに収まるように配置し、カラー印刷、ラミネートしました。
写真(イラスト)だけでもいいのですが、我が家は写真の下に文字も入れました。




ラミネートしたものを、持ち物の形に合わせて切り取り、後ろに100均で購入したマグネットシートを貼り付けました。
ボックスは100均のマグネット付き容器を利用しました。
ラミネートした持ち物と「じゅんびできたよ」ボックスをホワイトボードなどに貼り付けたら完成です!




小学1年生の「持ち物準備ボード」の活用方法
我が家は、子供が小さな頃から使用しているホワイトボードがあったので、それをランドセル置き場の横に設置し、ホワイトボードの一角に「持ち物準備ボード」を作りました。




持ち物をランドセルのなかに入れたり、身につけるものはランドセルの上にセットできたら、ラミネートした各持ち物を「じゅんびできたよ」ボックスに入れていきます。


娘はさっそく「持ち物準備ボード」を使って持ち物を準備し、「できた!」と誇らしげに報告してくれました。
ボックスから再びマグネットを取り出してボードに貼るのは、親の役目になりそうです。
これで自分で持ち物を準備することを習慣化できたらいいなと思います。


あらゆる持ち物を網羅した既製品もあり


コメント