職場に、我が家と同じく今年子供が小学校に入学した同僚がいて、その人が以前、
「入学記念樹として観葉植物を買った」
と話していました。上の子のときにも記念樹を買っていて、恒例となっているそうです。
私もすっかり影響を受け、記念樹はどれがいいか考えた結果、せっかくなから果実が実るものがいい…
シャインマスカット?
ザクロ? レモン? りんご?
子供たちが大好きな果物が実って、一緒に成長を見守れるものがいいと思い、たどり着いたのがバナナです。
ところが、バナナは「木」ではなく「草」という分類らしく、しかもいったん実がついたらその株は枯れてしまうそう。
縁起があまりよくないので記念樹には向きませんが、すでに私の心はバナナを栽培したい気持ちに向かっていたので、「記念樹」という形にこだわらず、普通にバナナを育てることにしました。
冬越しに向けて、10月にバナナを株分け
お迎えしたのは、ドワーフモンキーバナナという品種の苗です。
通常のバナナは樹高が人の背丈を超えるほどに成長しますが、ドワーフモンキーバナナは矮性種で、最高樹高が60cm~1.5mほど。60cmほどでも実が生る場合があるといわれています。
屋外での冬越しは難しいため、鉢植えでの栽培がすすめられています。
5月に苗を購入してからせっせと肥料を与えつつ、屋外で育てたところ、ひと夏でたいぶ大きく成長しました。冬越しの時期がみえてきた頃には株のまわりにいくつもの子株が出てきました。
バナナは、実ができたらその株は枯れてしまうため、子株で次の世代を増やしていくものなのだそうですが、子株がついたまま冬を迎えると、子株に栄養をとられてしまうため、その前に株分けが必要といわれています。
10月の段階で、できていた子株は7株。
そのうち3株は誤って根を切ってしまったので、枯れてしまいました。残った4株のうち、1株は会社の同僚に譲り、現在は子株3株と、親株の、計4株のバナナを育てています。
冬越しのため、11月にバナナを室内へ
11月に入ると、最低気温が10℃近い日が出てきて、日中もあまり気温が上がらない日が増えてきたので、ついにバナナを冬越しのため室内に取り込むことにしました。
株分けの際に、親株の鉢も8号から10号に鉢増ししていたので、室内に取り込むにあたり、大きな鉢受を購入しました。
室内に取り込んだバナナたちの様子はこんな感じです。

日中はリビングのカーテンを開けて、なるべく日光に当ててあげます。
室内に取り込んでからも、中央部から巻いた葉が伸びてきては3日ほどかけて開くというサイクルが続いていましたが、ここにきて親株から新たに出てくる葉の大きさが小さくなったような…? 成長が鈍くなっているのでしょうか…。

子株からは相変わらず、元気に葉が伸びています。

一番小さい子株たちは、つい勢いで株分けしてしまったけれど、まだ分けるべきではなかったのかもしれません。
小さすぎて冬を越せるだけの元気があるのか…。
バナナを購入した当初は、冬の間はバナナがずっと室内にあるなんて邪魔だな…とやや憂鬱な気持ちでしたが、いざ室内に入れてみると、バナナがかわいくて邪魔だなんて感じませんでした。
はじめてのバナナ栽培はわからないことばかり、試行錯誤の連続ですが、実が生ることを楽しみに、冬の間、見守っていけたらと思っています。



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