小学1年生の娘は、年長の頃からZ会に取り組んでいます。
Z会では、毎月おもに下の5種類の教材が送られてきます。
- わくわくエブリスタディ:親子で取り組むワーク
- わくわくエブリスタディサポートブック:解説書
- わくわくエブリスタディ けいけん:社会や理科の基盤となる体験型学習ワーク
- ドリルZ:子供だけで取り組むワーク
- 添削問題:算数・国語・けいけん
その月のうちにすべてを終わらせることができたら管理に苦労もないのですが、前の月の教材が一部手つかずのまま残っていたり、月末に次の月の教材が届いたり、きちんと整理しないとどれに取り組んだらいいのか、混乱しがちでした。
そのため、親子でわかりやすい形に、Z会などの通信教育教材の収納方法を見直してみました。
子供の教材収納:before
以前使用していた教材収納は、100均の書類トレーでした。
デスクの上に、2つの書類トレーを重ねて、上段には現在取り組んでいるワークを、下段には過去月に取り組むことができなかったワークを収納していました。

学習の進め方は、Z会から送られてくる「がくしゅうカレンダー」をベースに、DWEや過去月に取り組めなかった課題を付箋に記入して貼り付けています。

DWEの教材もたくさんあるため、そのなかから現在取り組み中の課題だけ手元に置いておきたいと思い、書類トレーに入れたところ、とても見づらい状況になってしまいました。
また、デスクの上はなるべくすっきりしておきたい、広いスペースを確保したいと思い、デスクの上に書類トレーを置く収納方法をやめることにしました。同じ理由から、ファイルボックスを置いて、教材を立てて収納する方法も採用しませんでした。
子供の教材収納:after
子供の教材収納として、新たに導入したのはキャスター付きマガジンラックです。教材を収納し、デスクの脇に置きました。


収納スペースは、左右合わせて8ヶ所あります。そのため、月別収納、教科別収納など、好きなように分類することができます。
我が家の場合は、片面には娘の通信教育教材を収納し、もう片面には娘のプリントや息子(年少)のワークや塗り絵を収納しています。
上段の、もっとも手に取りやすい場所に「今月のワーク」を、上から2段目、3段目には「過去月のワーク」を、4段目には「DWE」の取り組み中テキストを収納しています。

完全に取り組みが終わった月の教材は、リビングにあるランドセル収納一角(カーテンで目隠ししている箇所)に貯めておいて、1年が終わったときに残すもの、処分するものを厳選する予定です。

以前の書類トレーを用いる教材収納に比べると、取り組むべき課題がわかりやすくなったように感じます。
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