理想の生活をイメージして…リビング棚の中身変更

理想の暮らしをイメージしてリビングのスタッキングシェルフの中身を変更

我が家はリビングに2つのスタッキングシェルフを置いています。

ひとつには子供のランドセルや学用品を、もうひとつには文具や書類などの事務用品を、おもに収納しています。

事務用品を収納しているスタッキングシェルフのほうは、リビングの一番目立つ場所にありながら、中身はなんだかつまらないものでした。

家族が一番集まる場所にあるので、こういう生活がしたい!というイメージに近づけるよう、中身を変更してみました。

目次

図鑑を子供部屋→リビングに引っ越し

まずは図鑑の収納場所を、子供部屋からリビングに移動しました。

子供部屋といっても、リビングとつながった元和室なので、距離的にはそれほど離れていません。

子供部屋にもスタッキングシェルフがあり、おもちゃや絵本を収納しています。図鑑も、以前はここに置いていました。

ところが、この絵本収納、ほぼ「死んだ本棚」となっていました。

すでに読まなくなった赤ちゃん用絵本が整理されないままここにあることも原因ですし、何より図書館通いが始まったことで、家にある絵本はほぼ読まなくなってしまいました。

「死んだ本棚」としてしまうのはもったいない、と思い、図鑑をリビングへ。

子供部屋の本棚の空いたスペースには、ポプラの名作童話シリーズを入れました。

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不思議なもので、ちょっと場所が変わっただけで、子供たちがそれまで見向きもしなかった図鑑を急に取り出すようになりました。

おにぱん

気になったときにすぐに取り出せる場所にあるのは、いいです。

置いてあったら読むかも…くらいに思っていたポプラ名作童話も、娘は「オズの魔法使い」「秘密の花園」に夢中になっていました(まだ自分で読む気力はないようで、読み聞かせですが)。

私も「秘密の花園」を読み進めるうちに夢中になり、娘に「お母さんの夢は何?」と聞かれたときに思わず、

おにぱん

お庭を「秘密の花園」みたいに花いっぱいにすること!

と答えてしまいました。

「オズの魔法使い」も、娘が読み聞かせの時間を本当に楽しみにしていたので、調べてみると続編が出ており、オズの魔法使いシリーズとして14作(?)も制作されているそうです。

図書館で借りるなどして、続編も読んでみたい! 

おにぱん

親子で世界が広がった気分です。

著:ライマン・フランク・ボーム, イラスト:サカイノビー, 翻訳:宮坂宏美
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ボードゲーム・カードゲーム収納作り

次に、リビングのスタッキングシェルフにボードゲームの収納場所を設けました。

私には、日々の生活のなかに「家族みんなで遊ぶ」時間を作りたいという、夢というか、理想があります。

現実には毎日余裕がなく、遊ぶ時間なんてほぼとれていないのですが、まずは形から…ということで、リビングのスタッキングシェルフの下段に、ラタンボックスを入れて、そのなかにボードゲームやカードゲームを収納することにしました。

当初はごちゃごちゃするのが嫌で蓋を閉めていたのですが、見えない状態だとまったく興味を持たれません。

蓋を開けた状態にしたところ、子供たちが「おしいれのぼうけんすごろくやりたい!」と持ってきたり、週末などにゲーム類が活躍するようになりました。

このように少しだけ配置換えするだけで、子供たちの興味が変わることがあるので、今後も「なりたい生活」をイメージして、適宜棚の中身を見直していきたいと思いました。

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この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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