無印良品 スチールベッドフレームを連結させて快適に眠る方法

無印良品スチールベッドフレームを連結させて、家族みんなで快適に眠る方法

子供たちがベビーベッドを卒業してからは、無印良品の脚付きマットレスを2台並べて、家族みんなで眠っていました。

おにぱん

子供たちの寝相が悪すぎて、夫は途中からソファで眠るように…。

セミダブルとシングルの脚付きマットレスを連結していたので、セミダブルのほうに私と上の子、シングルのほうに下の子が寝ていましたが、子供たちが激しく動くので、私はどうしてもベッドどうしの連結部分で眠らざるを得なくなり、うまく連結されていないと、体がベッドの隙間に沈み込むようになりました。

そうなると寝心地が悪いので、快適に眠れるようなアイテムを導入しましたが、イマイチ…。

目次

夫婦+小学生+幼児 計4人で眠る寝室環境を見直し

その後、引っ越しを機に寝室が広くなったので、夫婦+小学生+幼児の4人が快適に眠ることができるように、寝室の環境を見直すことにしました。

まずは脚付きマットレスのマットレスを処分。フレームをリサイクルしつつ、無印良品脚付きマットレスのフレーム部分のみを商品化したという「スチールベッドフレーム」を新たに買い足しました。

シングル+セミダブル+セミダブル

計3台のベッドに4人で寝ています。

おにぱん

子供たちが一人で寝るようになったら、シングルのフレームを子供部屋用にする予定です。

マットレスは、アイリスオーヤマのエアリーマットレスを購入しました。

もうおむつは取れていますが、いつ粗相をするかわからない子供たち…。

突然吐くこともあり、丸洗いできる点が魅力でした。

ベッドフレームとマットレスを購入し、あとはベッドフレームどうしをどう連結するか、検討しました。

ベッドどうしを連結するイマイチだった方法

以前に導入したアイテムで、我が家にとってはイマイチだったのは「すきまパッド」です。

ベッドどうしを連結するとなると、まずはじめに検索結果に出てくるような商品ですが、一度失敗しているのでこれはなしとしました。

これはクッション性のある「すきまパッド」をベッドの連結部分に置き、ベッドまわりをベルトで固定する商品です。

私が感じたデメリットは次のとおりです。

  • クッションの盛り上がりが気になる
  • クッション部分にゴミが溜まりやすい
  • ベルトの固定が大変

クッションを置くことで平らではなく盛り上がりを感じるようになり、寝るときに違和感がありました。

おにぱん

沈み込むよりはいいですが…。

また、クッションの中央部分がくぼむので、そこにゴミがよく溜まります。

シーツを洗濯するためには、定期的にベルトをはずす必要がありますが、大人1人でしっかり固定することは難しく、2人必要です。しっかり固定したつもりでも、どうしても下がってきてベッドどうしのすきまが空いてしまうので、結局すきまをさけて眠るしかありませんでした。

脚付マットレス用連結ベルトはコスパが悪そう…

ベッドどうしの連結用アイテムとして、次に検討したのは無印良品の脚付きマットレスを連結するための専用商品「脚付きマットレス用連結ベルト」です。

1セット約2,000円しますが、口コミでは

  • ずれる
  • ゴムが伸びる
  • ゴムが劣化する

といったコメントがありました。数年間で劣化する消耗品と思われますが、消耗品に1セット約2,000円は高すぎる…と思い、ほかの代替商品がないか検討しました。

結論:結束バンド + ファミリーサイズ敷きパッドで対応

ベッドフレームどうしを連結して固定できたらよかったので、イメージとしては結束バンドのような簡単なものでいいかなと思いました。

100均で買える結束バンドは短いものばかりでしたが、amazonで見てみると30cmタイプを発見しました。

30 cmの結束バンドで、スチールベッドフレームどうしを連結しました。

一応、ダニ対策アイテムを置いて…

マットレスを敷いて…

この上に、ファミリーサイズの敷きパッドを敷きました。

セミダブルどうしを連結していますが、すきまパッドなしに「すきま」部分に寝ても違和感なし。

まるで1台の大きなベッドのような快適な寝心地になりました。

ここに子供2人と私が寝て、隣に連結したシングルのほうに夫が寝ます。シングルとセミダブルのすきまに誰かが寝ることはないので、敷きパッドもこれまで使用していた単独のものを使用しています。

使用しているファミリーサイズの敷きパッドは、こちらの西川製です。

以前使用していたニトリの敷きパッドに比べると、価格は倍以上ですが、寝心地を考えるとけっして高い買い物ではなかったと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大福のような女の子(5歳・ASD)と男の子(2歳)を育てている30代薬剤師ママです。前職は「本が好き」という理由から、小さな出版社で編集者をしていました。子供も親も、なるべく笑顔でいられるような子育てを心掛けています。

手作りおもちゃ/知育玩具レンタル/ディズニー英語システム(DWE)/乳幼児の安全対策/賃貸暮らしを快適にするアイデアなどについて発信中です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

コメント

コメントする

目次