現在3歳になったばかりの娘は、すっかり肉食女子です。
1歳の頃は、あまり肉や魚を食べず、野菜しか食べなかったため、それはそれで苦労しました。

卵アレルギーなので、タンパク質は豆腐や大豆で補っていました。
ところが、2歳のいつ頃からか忘れましたが、それまで食べていた野菜を食べなくなり、代わりに「お肉!」「お魚!」と要求するようになりました。
とくに苦手なものは、葉物野菜。
サラダは絶対に食べようとしないし、以前は好物だったニラ入りハンバーグも、「緑の(←ハンバーグに練りこまれたニラのこと)全部取って!」などといい出すので発狂しそうな思いでした…。

そんな野菜嫌い・肉食女子な娘でもモリモリ食べる、野菜を使ったおかずをいくつかご紹介します。
カレー

鉄板ですが、カレーに野菜を入れると本当によく食べます。
我が家ではアイリスオーヤマの電気圧力鍋を使っているのですが、
写真のカレーは、その自動メニュー「無水カレー」です。
水の代わりにトマト4個を入れています。ひたすら野菜を切って、鍋に入れます。お肉は唐揚げ用鶏肉を使っているのでカット不要。すべての材料を鍋に入れたら、あとはボタンを押すだけ。
約1時間後には野菜もお肉もいい感じに柔らかくなっているので、そこに刻んだルーを入れて溶かせば完成です。

カレーならば、クセの強いセロリだってペロリです。
カレーのうしろに写っているのはブロッコリーですが、これは私の好物です。
1歳の頃から、娘にはブロッコリーの穂先だけをカットして料理に混ぜたりしていましたが、ずっと完全拒否でした。ところが最近になって、「ちょっと食べてみたい」というときがあり、実際に少し食べられるようになりました。

(自治体の栄養士さんにいわれたように)食べなくても食卓に並べること、親がおいしそうに食べることも、苦手克服に有効なのだなと感じたできごとでした。
グラタン
グラタンそのものは娘の好物なので、グラタンに野菜を入れるとよく食べます。

これは、カレーの残りをアレンジしたものです。
ゆでたペンネに温めたカレーを和えたものを耐熱容器に入れ、上からパン粉(冷凍庫にあった)、マヨネーズ(チーズがなかったので代用)をかけ、トースターで焼きました。

こちらは「ムサカ」というギリシャ風のグラタンです。
志麻さんのレシピを参考に作りました。
コロッケ

子供が生まれるまで、自分でコロッケを作る日が来るとは思っていませんでした。
実家から大量にとれたという里芋をもらったときに作ったのが、写真にある里芋コロッケです。
自分で作る揚げたてのコロッケは、自分でも絶品だと思ったし、娘にも大受けでした。

コロッケはじゃがいもより、里芋派になりました。
鶏肉のトマト煮

こちらも、アイリスオーヤマ電気圧力鍋の自動メニューで作っています。
付属のレシピでは、トマト缶、鶏肉、玉ねぎ、しめじで作っていますが、我が家で作るときは、なすやミックスビーンズなども適当に追加しています。
唐揚げ用にカットされた鶏肉や、カットしめじを使って時短すると、本当に楽ちんに作れるレシピなので、忙しいときはこれ! というお助けメニューになっています。

おいしい・時短でとても重宝しているので、飽きられないことを祈っています…。
汁もの
汁もののなかでも、豚汁とかぼちゃスープはよく食べるので、今日のおかずは野菜が少ないなぁ…というときに追加します。

豚汁には一応長ネギを入れていますが、大抵残されます…。
お肉は、(節約のため)冷凍豚ひき肉を活用しています。

こちらのかぼちゃスープは、冷凍かぼちゃをレンチンして、皮を除き、小麦粉・牛乳・バター・コンソメを加え、さらにレンチンするだけで完成するので、重宝している一品です。
お鍋でちゃんと作るなら、玉ねぎなどの野菜も追加できそうです。
ほうれん草の胡麻和え

葉物野菜で唯一といってもいい、モリモリ食べるおかずは「ほうれん草の胡麻和え」です。

小さい頃からずっと大好きです。
やはり甘めの味付けが受けたようで、全部食べられてしまうくらいよく食べます。
野菜嫌いの子供に野菜を食べさせるために、役立つアイテム
さいごに、野菜を食べさせるために我が家で役立っているアイテムをいくつかご紹介します。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋
週2~4で活躍しているアイテムです。
野菜もお肉もほんとうに柔らかく・おいしく仕上がるうえ時短になるので、最近の買ってよかった家電No. 1です。

これで調理した鶏肉を食べると、もう普通のお鍋で調理した鶏肉には戻れません。
有名なヘルシオホットクックなどと迷いましたが、お安いこちらで十分でした。
電気圧力鍋を導入してから、炒め物率がグっと下がったので、大人のダイエットにも効果があるのでは?! と期待しています…。
ガラス製耐熱保存容器
グラタンを焼いたり、洗った野菜・ゆでた野菜を保存するときに使っています。

ミニトマトをまとめて洗って保存しておくと、食べたいときにすぐに準備ができて便利です。子供には1/4に切ってあげています。
そのまま食卓に並べてもきれいに見えるし、重さがあるので食洗器のなかで吹っ飛ばないこともいいです。
パルシステム
子供が生まれたのをきっかけに生協の宅配パルシステムの利用をはじめ、もう2年以上お世話になっています。
パルシステムの何がいいかというと、「安心感」です。
たとえば、スーパーで買う野菜ジュースは海外産の原料を使っているものが多いと思いますが、パルシステムで扱う子供用の野菜ジュースは国産野菜と明記されています。


パルシステムのにんじんジュースは、子供も大好きです!
ほかにも、少ない農薬で栽培した野菜なども扱っているので、小さいお子さんのいるご家庭向きのサービスだと思います。

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