「もしかして私、シャフリングベビーだったかも?!」と思ったエピソード

もしかして私、シャフリングベビーだった?と感じた子供の頃のエピソード子育て

うちの娘は生後10ヶ月になりますが、いまだにずりばいやハイハイをせず(地味に、少し移動できるようにはなりました)、ほとんど自分から動こうとしません

いろいろとネットで情報を漁るなかで「シャフリングベビー」という言葉を知りました。

「シャフリングベビー」について調べるうちに、その特徴が、自分が子供を産む前は何気なく聞き流していた、実母が語る「私が赤ちゃんだった頃のエピソード」に当てはまるような気がしてきました・・・。

この記事では、実母からこれまでに聞いた話を振り返り、「もしかして私、シャフリングベビだったかも?!」と思ったエピソードについてご紹介しています。

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シャフリングベビーって何?

シャフリングベビーについてネットで検索すると、一般の方のブログであったり、誰が書いているのかよくわからないネット記事ばかりが出てきて、信ぴょう性のある情報が少ないのですが、そんななかで国立成育医療研究センターが作成している『乳幼児健康診査身体診察マニュアル』という信頼できる情報を、やっと見つけることができました。

それによると、シャフリングベビーついて、以下のように書かれています。

シャッフリング  ベビー:四つ這いをせず、座位のまま下肢でこぐようにして移動するいわゆる“いざり移動”をする児をシャッフリング  ベビー(shuffling baby)という。腹臥位を嫌い、うつぶせにしてもすぐに背臥位や座位の姿勢になる。懸垂姿勢にして立たせようとしても下肢をひいて、足底を床につけたがらない。はいはいをしないまま、つかまり立ちをすることも多く、歩き始めは 1 歳半~2 歳ぐらいに遅れることが多い。移動運動だけの遅れであれば、歩行開始後追いつくことが多く心配はないが、全体的な発達の遅れがある、視線が合わない、指さしをしないなどの自閉スペクトラム症が疑われる場合、筋緊張低下や筋力低下を伴う場合など、他に所見があれば精査や経過フォローが必要である。
国立成育医療研究センター『乳幼児健康診査身体診察マニュアル』(https://www.ncchd.go.jp/center/activity/kokoro_jigyo/manual.pdf)より引用

簡単にまとめると、シャフリングベビーには次のような特徴があります。

  1. ハイハイをしない
  2. うつぶせの姿勢をいやがる
  3. 立たせようとしても、足底を床につけたがらない
  4. 歩き始めは遅れることが多い
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母(私)赤ちゃんの頃のエピソード

上で引用した国立成育医療研究センター『乳幼児健康診査身体診察マニュアル』には書いていなかったように思われますが、別のネット記事で、「(赤ちゃんがシャフリングベビーである場合、その)家族の誰かがシャフリングベビーであった可能性が高い」、つまりシャフリングベビーは遺伝する可能性があるといった情報を見ました。

そこで、かつて実母から語られた「私が赤ちゃんだった頃のエピソード」を思い出すと、だいぶシャフリングベビーにあてはまっているように思われ、「私のせいで娘がシャフリングベビーになったのでは?」と不安になりました。

エピソード① ハイハイをしなかった

私が赤ちゃんだった頃、ハイハイをほとんどしなかったようです。ずりばいもほとんどせず、いきなりつかまり立ちをし、歩き始めたそうです。

エピソード② 歩行器に入れても足を床につけなかった

歩かないので歩行器に入れてみたらしいのですが、足をヒョイっと上に持ち上げてしまい、床につけなかったので、歩行器で移動することはなかったようです。

エピソード③ 歩き始めが遅かった

母に聞いても、歩き始めの時期を正確には覚えていなかったのですが、1歳半くらいだったか、とにかく「近所の人にバカにされるくらい、歩き始めが遅かった」そうです。

シャフリングベビーの動画を実母に見せてみたところ

実母に聞いた上のエピソードが、シャフリングベビーの特徴に当てはまっているように思われたので(ちなみに「うつぶせの姿勢をいやがる」という特徴には当てはまりませんでした)、YouTubeなどで公開されているシャフリングベビーの動画を実母に見せ、「私が赤ちゃんだった頃の動き、こんなだった?」と聞いてみました。

すると、動画の赤ちゃんは座った姿勢のまま前進していたのですが、実母は「そうではなかった」といって、実演をしてくれました。それによると・・・

なんというか、座ったまま、前進するのではなく、足と腕を使って、横移動をしていました(汗)。

違うタイプのシャフリングかもしれません・・・。

シャフリングベビーだったかもしれない母(私)の成長過程

これらのことから、もしかして私ってシャフリングベビーだったのかな? と思ってしまいますが、身体的には「運動神経がすこぶる悪かった」(高校時代、50メートル走を全力で走ったのですが、10数秒かかり、タイムをとっていた教師に苦笑いされたほどです)こと以外は、とくに成長過程に支障はありませんでした。

また、精神的には、「性格悪いな」「面倒くさいな」と自分で自分のことを思うことはありましたが、著しいコミュニケーション障害であるとか、著しく勉強ができなかった、といったことはありませんでした。

果たして、我が子はシャフリングベビーなのか?

現在、生後10ヶ月の我が子(娘)の現状はこのような感じです。

  • おすわりはできる(7~8ヶ月頃?)
  • ハイハイをしない
  • ずりばいをほとんどしない(方向転換&まれに後退はできる)
  • 少しだけ、地味に移動できるようになった
  • つかまり立ちをしない
  • 両脇を持って立たせても足を床につけなかったが、最近、つま先だけつけるようになった(クネクネしていて、あまり踏ん張らない)
  • うつ伏せはいやではなさそう

少し前に9~11ヶ月児の乳幼児健診を受けてきました。

その際、先生に次のことを相談しました。

  1. ハイハイやずりばいをせず、自分からほとんど動こうとしない
  2. 足を床につけない

先生がその場で我が子の両脇を抱えて持ち上げても、足はおすわりの姿勢のまま床につけようとせず、宙ぶらりんになっていました。

先生からは、

  • 発達が少しゆっくりめではある
  • 足が少し内側に向いているのが気になるといえば気になるけど、とくにいまの時点で心配する必要はない
  • 2歳までに歩き始めれば、問題ないとされているから、もう少し様子を見ては

といわれました。

先生からは「シャフリングベビー」という言葉はありませんでした。

たしかに名付けることに意味はないかもしれないので、私から「うちの子はシャフリングベビーですか?」とたずねることはしませんでしたが、胸の内でうちの子はシャフリングベビーなんじゃないか・・・とモヤモヤしている現状です。

たとえシャフリングベビーであっても、いつか歩いてくれたら遅くてもかまわないのですが、何か他の疾患、障害が隠れているのではないか、というところが心配です。

もしもそうだとしたら早くケアしてあげるに越したことはないので、1歳過ぎてもまったく動く気配がなかったら、病院で診てもらおうかなと考えています。

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