
家のなかでもクリスマスの雰囲気を楽しみたい!
そんな思いがありますが、貸暮らしの我が家は収納が少ないので、大きなツリーを買ったり、クリスマスのオーナメントやイルミネーションを買ったりすることには躊躇してしまいます。
そこで、今年は「使い捨て」にしても惜しくない「お金をかけないクリスマス飾り」を手作りして、クリスマス気分を上げていく計画です。
今回は、
- 子供のお世話の合間に作れる
- 制作時間5分
- 材料費0円
というお手軽「お花のリース」の作り方をご紹介しています。

「作り方」と呼んでいいのかわからないほど、とっても簡単です。これを飾るだけでも、お部屋がクリスマスっぽくなるので、よろしければ作ってみてくださいね。
お花のリースの材料
- キッチンペーパー・トイレットペーパーなどの芯
- ホチキス
- 毛糸・紐など
芯はつぶした状態で使います。
ラップの芯などでは硬くて扱いにくいかもしれないので、キッチンペーパーやトイレットペーパーの芯など、柔らかいタイプがおすすめです。

毛糸・紐はリースを飾るときに、引っかける用の輪っかとして使うものなので、お好みに合わせて選んでください。
お花のリースの道具
- ハサミ
お花のリースの作り方
芯を少しつぶします。

ハサミでお好みの幅に切ります(下の写真では幅1.5cmほど)。

カットした輪っかの端のほうを、ホチキスで留めます。

5つの輪っかをつなげたら、両端をホチキスで留めます。

お花の形になります。

それぞれのお花パーツをホチキスで留めて(お花の個数はお好みで)、リース状にしたら完成です。

フックなどに引っかけて飾る場合は、毛糸や紐などで輪っかを作っておきます。

飾るとこんな感じになります。

少し寂しいなと思った場合には、お花を重ねるとゴージャスな感じになります。

私はテープで適当に固定しましたが、落下が心配な方は、糸などで固定することをおすすめします。

飾るとこんな感じになります。

ちなみに、サンタさんとトナカイのオーナメントは、子供と通っている子育て支援室で制作しました。
保育士の先生に聞いたところ、本来はトイレットペーパーの芯で作るそうですが、下の写真では色付き方眼紙(厚手)を用いています。

このように輪っかを3つつなげて土台を作っています。画用紙でサンタさんの顔、トナカイの角を作り、目と鼻はカラーシールを貼っています。

サンタさんとトナカイを飾ると、よりクリスマスらしくなります。

さいごに
材料費0円の廃材で作るお花のリースについてご紹介しました。
今回は、子供が一人で遊んでいる間にささっと5分ほどで作ってしまったので、芯に色を塗るなどの加工はしませんでした。
間近で見るとさすがに粗が目立ちますが…

遠目で見ると、「キッチンペーパーの芯」でできているとは思えないほど、ちゃんとしたリースになっていると自分では満足しています。

粗が気になる方や、もう少し手をかけて作ってみようかなという方は、芯に緑や赤で色を塗ってみると、よりクリスマスらしい雰囲気になると思います。
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